昨日待ちに待った郵便物が。
テクノエイド協会からの認定審査結果通知の到着です。
結果
念願の「認定補聴器専門店」の審査を合格することが出来ました。
思い起こせば1991年、初めて補聴器のセミナーに参加したのがきっかけで補聴器の販売を始めましたが、当時はまだアナログ補聴器の時代で、調整も難しくまたメガネの業務のほうが忙しいこともあってなんとなく売っている感がありました。
その後デジタル補聴器の時代になって、PCを介しての調整は以前と比べられないほど簡単になりました。
と同時に、測定する側の知識と経験と技術が大変重要なことに気が付かされました。
2006年、それまでセミナーが東京で1週間店を休まなければならないとか、いろいろ理由を付けて躊躇していた「認定補聴器技能者」の資格に挑戦を始めました。
一昨年無事合格でき、思い切って店内改装を断行。
今回の認定補聴器専門店の条件をクリア出来るよう、体制を整えてきました。
協会の現地調査にドキドキしていた昨年9月から半年。
ようやくこの日を迎えられ、ほっとしています。
もちろんゴールじゃなくスタートですから、気を引き締めなければなりません。