goo blog サービス終了のお知らせ 

室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

第12回新宿トラディショナル・ジャズ・フェスティバル

2012-11-13 21:06:24 | 日記
11月10日と11日の二日間、新宿三丁目界隈は、街中トラッド・ジャズでにぎわいました。

トラッド・ジャズ、トラディショナル・ジャズというのは、黎明期から第二次世界大戦中頃までの古めのゴキゲンなジャズです。

        私は、10日の方だけ、タンゴとジャズバンドで参加させて頂きました。


        12時から”音ステージQUI”で《アストロノーツ・タンゴ》

        


        シャンソニエでグランドピアノが入っています。


        


        

        バンドネオン・池田達則さん、バイオリン・飯田美佐子さん、バホ・大熊慧さん。


        

        私のバンドでは、あまりやっていない曲も今回は入れてみました。


        

        編曲が間に合わなかった2曲は、また次回、ご披露できたら・・と思います。


        

        
        40分間演奏すると、すぐに次のバンドの準備が始まり、交代です。



        もう一つの出番《中山育美フレンズ》まで、枠一つ分の空きがありました。


        

    フェスティバルの”顔” のひとり、ケイコさん。去年は倒れられて大変でしたが、ずいぶん回復されました。


        ストリートLIVE がフェスティバルを盛り上げます。

        


        好天に恵まれ、日向は暑く、日陰は寒くて、あちこち歩いてみました。

               
        
        


        私たちの前の演奏者。

        


        
        



        さあ、《中山育美フレンズ》です。

        


        
        

        



        《アストロノーツ・タンゴ》に引き続いて、聴いて下さるお客様たち。

        

        ありがたい応援団です。


        心強い共演者。

        

        トランペット・菅野淳史さん。
    
    
        

        ギター・阿部寛さん。


        

        ベース・加藤人さん。


        

        タンゴでバイオリンを弾いた飯田美佐子さんに1曲参加して頂きました。


        



        


        


        




        終わって集合写真。

        



        可愛いお客様。

        


        

        加藤人さんのお子さん、ご家族です。


        

        
        「こんにちは。お久しぶりです・・」


        写真はありませんが、沢山の方にお会いしました。

        あちこちで、色んな方にお会いできるのもフェスティバルの楽しさの一つですね。



     右からも左からも、上からも下からも、楽しいジャズだらけのワクワクウキウキするフェスティバル。

     それなりに準備も必要でしたが、お天気にも恵まれて、お祭りらしい雰囲気を私も楽しみました。



        いらして下さった皆さま、ありがとうございました。

        
        
        






秋のサロンコンサート

2012-11-13 13:20:44 | 日記
今年は、急に寒い日があったりして「秋を飛び越えて冬が来る」という感覚もありましたが、このところ本番は好天に恵まれています。


        先週の『水曜ランチタイム・コンサート』は平山健雄ステンドグラス展とコラボレーション。


        

        綺麗な板ガラスのコラージュは、光とのコラボレーションでもあります。


        

        青い針金のようなガラスを多用した斬新な新作。


        そんな雰囲気の中、バイオリン・小笠原伸子さん、チェロ・内田佳宏さん、ピアノ・私のトリオ。

        


        平山さんがお好きなバッハや、作品をイメージした選曲の他「フランスのイメージで創った」

        というお話もあったのでドビュッシーも弾かせて頂きました。


        


        


        偶然、ウチのエリアのホームでも平山さんの作品が展示されていることを知りました。

        そのホームの管理者のご親戚でもあるという、平山ファンのご夫妻。

        


        

        左から二人目が作家の平山さんです。


        同じスペースなのに、作品によって空気が全然変わるし、それによって自分の演奏も変わるのが

        我ながらとても面白いです。


                       
 
        その翌日、同じメンバーで横浜市旭区にある『ほっとぽっと』というサロンへ伺いました。


        

        こんな額が掛かっているお部屋があって・・、何と読むのでしょう?


        


        


        一般の住宅だった建物を集会場として使っているそうです。

  
        


        ピアノ抜きのデュオの曲があったので、その間にパチリッ。

 
        

        作品について解説する内田佳宏さん。ステキなチェリストです!


        



        


        コンサート後は、ティータイム。

        



        最後に色紙を残して、お暇しました。


        



        メンバーにも、観客にも、お天気にも恵まれて、本当に気持ちの良い午後でした。