卒園児一人一人の歌を創って、皆で歌ってお祝いするユニークな保育園『鳩の森愛の詩保育園』の姉妹園のひとつ《あすなろ保育園》の卒園式が、日曜日に行われました。先生たちが子供たち一人一人に「これからも幸せであれ」との願いをこめて綴った詩に、私も音を付ける側の一員として、ご招待を受けて、幸せな旅立ちに立ち会わせて頂きました。

スタンバイした合唱団。卒園児、在園児の父兄、職員、OBやOGやその父兄も中にはいらっしゃいます。
「おめでとう、おめでとう、おめでーとー」の歌が始まって、

子供たちの入場。

司会の美奈子さん。

卒園児たち《おひさま組》の担任。みっくん。

担任も、泣かないように緊張の面持ちです。

お立ち台に立つと皆で歌います。

歌い終わると、自分の歌詞が書かれている卒園証書を授与されます。

それを高々と皆に見せます。

この卒園証書は、絵の具を使って自分で染めた紙で出来ています。

それから抱負を語ります。

「大きくなったら、○○○になります。なぜかというと、○○○が好きだからです。」
おめでとう、てっくん。


廊下から窓越しに様子を見守る四番目の姉妹園《みやざわ保育園》園長の幹太さん。

まっぴーも立派に卒園証書を掲げました。



後方で目頭を押さえているのは、まっぴーのお父さんでしょうか?
みんな、まだ6年しか生きていないのに、とっても立派です。
自分の気持ちや考えをきちんと言葉に出して主張し、意見を交換し合う、精神活動が発達しているのが、子供たちに贈られた歌詞の中によく表れています。意見が違っても、相手の言い分に耳をかしたり、それでも自分の言い分を聞いてもらったり。もじもじしたり、引っ込み思案だったりした子供が、勇気を出して前進した時のエピソードや、励まし合った時のエピソードなど、本当に先生たちがよーく見ていたことが分かる歌詞ばかりです。どれも子供たち一人一人への愛情に満ちていて、感動させられます。
《あすなろ保育園》出身のOB、OGの小学生たちが15人も合唱団に参加していました。

歌だけでなく、トロンボーンも吹いてくれるお父さんの紹介。

フルートを入れてくれる職員の紹介。

指揮者の山本ひで子さん。

全曲伴奏した咲子さんは、写真が無くてごめんなさい。お疲れさまでした。
卒園証書授与式が終わると、卒園児たちが『荒馬おどり』を披露します。





「ラッセーラー、ラッセーラー、ラッセー、ラッセー、ラッセーラー」みんな上手。

先生たちは若さ爆発。本気のド迫力。


このジャンプ力!
最後はみんなで。

外の廊下で出番を待つお父さんたち。


円陣を組んで『ロックソーラン』の始まりです。

勇壮な踊りだけど、平和の象徴『鳩』の長袢纏というのが、素敵です。



最後は子供たちが入って、


感動のエンディング。

もう、涙が堪えきれなくなりましたー。
子供たちに語りかけて最後のご挨拶をする《あすなろ》の園長・ゆきこさん。

暮れから年明け、二月頭にかけて、電話やFAX で再三、作曲の催促をさせてしまい、やきもきさせてしまいました。《あすなろ》は、三月に入ってすぐ一番早い卒園式なので、危機感もつよく、エネルギーも結集して、毎年、熱気あふれる卒園式ですが、今年は今までに無い、夏日に近い暑い日となり、気がつくと冷房が入れられていました。前代未聞のお天気でした。
ご招待いただいた私たち来賓は、卒園式終了後、応接室でお昼をごちそうになりました。

第4週に卒園式の《昻谷保育園》の給食スタッフのおもてなしです。
アップで。

お味といい、見栄えといい、ハイレベルです。
美味しくご馳走になった後は、第3週に卒園式予定の本家《鳩の森》の合唱練習でした。

私は作曲家の山下恵さんと半分ずつ伴奏を受け持つことになっています。
《鳩の森》も、フルート、クラリネット、アルト・サックスを吹ける先生たちがいるので、助っ人《昻谷》のホルンのゆりちゃんも入ってもらって、伴奏に彩りを添えてもらいます。それらのパート譜作りして夜なべになってしまったんですけど、みんな優秀で、初見でかなり上手に行けたので、今度の日曜日は楽しみです。
・・なんちゃって、お手本歌の録音が遅れてしまったので、皆さん歌えるかどうか、心配です~w

黄砂かと思ったら、『煙霧』とのことでしたが、一時は空が薄暗くなるほど覆われたモヤのような・・
「ミラクルを信じて・・」と言う《鳩の森》合唱担当者美幸ちゃんの言葉に便乗させてもらいましょう。
ミラクルを信じましょう!

スタンバイした合唱団。卒園児、在園児の父兄、職員、OBやOGやその父兄も中にはいらっしゃいます。
「おめでとう、おめでとう、おめでーとー」の歌が始まって、

子供たちの入場。

司会の美奈子さん。

卒園児たち《おひさま組》の担任。みっくん。

担任も、泣かないように緊張の面持ちです。

お立ち台に立つと皆で歌います。

歌い終わると、自分の歌詞が書かれている卒園証書を授与されます。

それを高々と皆に見せます。

この卒園証書は、絵の具を使って自分で染めた紙で出来ています。

それから抱負を語ります。

「大きくなったら、○○○になります。なぜかというと、○○○が好きだからです。」
おめでとう、てっくん。


廊下から窓越しに様子を見守る四番目の姉妹園《みやざわ保育園》園長の幹太さん。

まっぴーも立派に卒園証書を掲げました。



後方で目頭を押さえているのは、まっぴーのお父さんでしょうか?
みんな、まだ6年しか生きていないのに、とっても立派です。
自分の気持ちや考えをきちんと言葉に出して主張し、意見を交換し合う、精神活動が発達しているのが、子供たちに贈られた歌詞の中によく表れています。意見が違っても、相手の言い分に耳をかしたり、それでも自分の言い分を聞いてもらったり。もじもじしたり、引っ込み思案だったりした子供が、勇気を出して前進した時のエピソードや、励まし合った時のエピソードなど、本当に先生たちがよーく見ていたことが分かる歌詞ばかりです。どれも子供たち一人一人への愛情に満ちていて、感動させられます。
《あすなろ保育園》出身のOB、OGの小学生たちが15人も合唱団に参加していました。

歌だけでなく、トロンボーンも吹いてくれるお父さんの紹介。

フルートを入れてくれる職員の紹介。

指揮者の山本ひで子さん。

全曲伴奏した咲子さんは、写真が無くてごめんなさい。お疲れさまでした。
卒園証書授与式が終わると、卒園児たちが『荒馬おどり』を披露します。





「ラッセーラー、ラッセーラー、ラッセー、ラッセー、ラッセーラー」みんな上手。

先生たちは若さ爆発。本気のド迫力。


このジャンプ力!
最後はみんなで。

外の廊下で出番を待つお父さんたち。


円陣を組んで『ロックソーラン』の始まりです。

勇壮な踊りだけど、平和の象徴『鳩』の長袢纏というのが、素敵です。



最後は子供たちが入って、


感動のエンディング。

もう、涙が堪えきれなくなりましたー。
子供たちに語りかけて最後のご挨拶をする《あすなろ》の園長・ゆきこさん。

暮れから年明け、二月頭にかけて、電話やFAX で再三、作曲の催促をさせてしまい、やきもきさせてしまいました。《あすなろ》は、三月に入ってすぐ一番早い卒園式なので、危機感もつよく、エネルギーも結集して、毎年、熱気あふれる卒園式ですが、今年は今までに無い、夏日に近い暑い日となり、気がつくと冷房が入れられていました。前代未聞のお天気でした。
ご招待いただいた私たち来賓は、卒園式終了後、応接室でお昼をごちそうになりました。

第4週に卒園式の《昻谷保育園》の給食スタッフのおもてなしです。
アップで。

お味といい、見栄えといい、ハイレベルです。
美味しくご馳走になった後は、第3週に卒園式予定の本家《鳩の森》の合唱練習でした。

私は作曲家の山下恵さんと半分ずつ伴奏を受け持つことになっています。
《鳩の森》も、フルート、クラリネット、アルト・サックスを吹ける先生たちがいるので、助っ人《昻谷》のホルンのゆりちゃんも入ってもらって、伴奏に彩りを添えてもらいます。それらのパート譜作りして夜なべになってしまったんですけど、みんな優秀で、初見でかなり上手に行けたので、今度の日曜日は楽しみです。
・・なんちゃって、お手本歌の録音が遅れてしまったので、皆さん歌えるかどうか、心配です~w

黄砂かと思ったら、『煙霧』とのことでしたが、一時は空が薄暗くなるほど覆われたモヤのような・・
「ミラクルを信じて・・」と言う《鳩の森》合唱担当者美幸ちゃんの言葉に便乗させてもらいましょう。
ミラクルを信じましょう!
