ikyoko
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オリーブの木とは
オリーブの木 って何だろう、どういう意味なんだろう、最近小沢一郎・鈴木宗男周辺でよくいわれている。周りに聞いてもはっきりしない。
そんな中、朝日新聞の11月27日の朝刊の インタビュー オピニオン 記事で、政治学者の後房雄さんが書いている リベラルは消えたのか を読んでいたら、なるほど、今までわからなかったこと「オリーブの木」について書いているではないか。
要は、野党、会派、他による政策連合、この指とまれって言う意味であり
6年前イタリアで政界再編が進んだ95年、右派連合ベルルスコーニ政権に対抗するため12の中道、左派政党が経済学者プロディ氏のもとに結集。幅広い政党による緩やかな連合体「オリーブの木」として翌年の総選挙で勝利した。この時、ベルスコーニ政権を倒したのが野党連合でありイタリア名産であるオリーブの木をもじって名付けられた。
イタリアの中道左派を研究した後房雄さんが、日本版オリーブの木を提唱した。
ということらしい。ああ、よかった、何だかすっきりしなかったけれどこれでわかった。
また、オリーブには沢山の実が成ることで、政策の実が沢山成ると言うことにも。
01年にベルルスコーニ氏の中道右派が政権奪回。世は移り変わるもの~。
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