富士岡駅からの車窓は、姿が見えたらきっと感激するだろうな~、素晴しい空間が広がって、
裾らしき線がうっすらと見えたりする。雲の合間の僅かなすき間に、形のつながりが見え隠れする。目を凝らして眺める、また来る、きっとまた来る、そう思いながら。
御殿場駅はさすが一番賑やか。 「ドーン・ドーン」 と大砲の音が聞こえる。
「御殿場」 これほどメジャーな響きはない、であるならば、なぜ御殿場なのか、ということで、地名 「御殿場」 発祥地へ。
バスの車窓から、今日始めて富士山が夕陽のなかにシルエットをはっきりと現わしていた。
バスを降りて見える空き地から、空は真っ青で雲ひとつない、さっきまでとはまったくちがう景色になっている。
ラッキー! 見えてよかった~、でも御殿場線の車窓から見たかったなあ~。
← 御殿場駅広場
← クリック 富士山が見える
名前の通り、富士山が一番よく見えるらしい、、、
富士見台の看板の場所はフォトスポット。じーっと見つめると薄っすらと形が浮かぶ~。裾の方の稜線が確かに見えている~。
もう残念で残念で、大きさはどのくらいなんだろう、、また、先送りかよ~
どんな所にあるのかと心配した駒門風穴は、以外やいがい、住宅の一角にある。
穴の入口を覗きこんだだけで200円、払わなくては穴は見れないし、人気のないこの穴に入るなんて、、ぞ~っ キャーッ
一定の間隔で 「ドーン」 と聞こえるてくるのは、大砲の音。
この辺は、新東名が通り、駒門駐屯地の騒音やらで賑やかしい、って受付のおばさんが。
← ここに富士山見えるはず
← 第二東名
←クリック大きく
←クリック大きく
←クリック大きく
長泉なめり駅でとらぶって、さらに一時間に二本しかない電車に乗って、一駅先の裾野で下車。駅前ロータリーっていうか空き地に駐車中のバス 「すそのーる」 に乗って約10分弱、「中央公園前」 で降りて見たいのは 「五竜の滝」。
吊り橋を渡っての眺めは見応えがあって それは良かったのだけれど、いない、とにかく観光客らしき人がいない、、。公園内のお食事処 「麦わらぼう」 で、B1グルメ 上位入賞歴のある、「すその水ギョーザ」 300円を、食したのでした~。
お店のお兄ちゃんは芸能人にちょっと似ていて、麦茶をサービスしてくれて、ありがとう。
みんなに宣伝しておくからね~
バスが一時間以上待たないと来ないので、裾野駅まで歩く。30分位かな~
← 裾野駅
沼津から国府津(こうず)まで、富士山の裾野を走る御殿場線、富士山が間近に見られるなんて、
もう、わくわく。どんな風に富士山が目の前に現れるんだろう、どの位の大きさなんだろう、
御殿場線って、、今までの思いがついに現実に。
← 沼津駅
← 長泉なめり駅
長泉なめり駅で降りたのは、クレマチスガーデン・ヴァンジ彫刻庭園美術館 に行くため。
パンフレットに、長泉なめり駅から5km・バス駿河平行き約15分[クレマチスガーデン]下車。
バス停もちゃんとあって40分近く待って、時間通りちょうどバスが来たのでいざ乗ろうとしたら、
行き先が違うので運転手に聞くと、「ここからは駿河台行きは出てない」と無愛想に、その答えを聞いたときのショック、これだけ待って「ここからは出てない」、とは。
さっき沼津の駅の構内の通路に置いてあったのをもってきたんだよ~ おい沼津
[2012.10.25 旅行記より]