因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

因幡屋11月のなにか

2011-10-26 | お知らせ

 今朝はずいぶん空気がひんやりしていると思ったら、夕刻に木枯らし1号が観測された由。 
 早くも冬の足音が聞こえてきた。体調管理に気をつけて、充実の観劇になりますよう。
劇団印象第16回公演『妻月 さいげつ』 
 日韓交流公演 龍田知美とべク・ソヌが楽しみな共演。(1,2,3,4 5,6,7,8,9,10,11)
文学座『岸田國士傑作短編集』 
 先日の古典戯曲を読む会で取り上げた作品が上演される。
elePHANTMoon#11『業に向かって唾を吐く』 (1,2,3,4,5,6)
モナカ興業#10『43 Forty three』 (1,2,3,4,5) 
 劇評サイトwonderlandのクロスレヴュー挑戦編の演目。
ぼっくすおふぃす・プロデュースvol.21『公園にて』
*第8回明治大学シェイクスピアプロジェクト『冬物語』
パラドックス定数 第27項『戦場晩餐』 (1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12)
 夏に新作をみたと思っていたら、もうつぎの作品の上演だ。野木萌葱の劇作の旺盛なこと、高い完成度に感嘆。この人はどこを目指して進んでいるのだろうか。
劇団劇作家「劇読み!vol.4」 (1,2,3,4)。2009年のvol.3に行けなかったため、久しぶりの「劇読み!」になる。8演目もあり、劇作家、演出家、出演者それぞれに魅力的で、観劇の日にちがなかなか決められない。公演期間中、スペース雑遊に住みたいくらいだ。
『日本の問題』 昨年の『Project BUNGAKU太宰治』に続いて、小劇場界の猛者たち8つの劇団が競い合う演劇祭だ。最終日をのぞいてすべての回でトークセッションが予定されており、その顔ぶれのすごいこと。

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1 コメント

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プロデューサーの者です。 (Chappy)
2011-10-31 18:01:47
プロデューサーの者です。
ご予約ありがとうございます。
当日会場でお待ちしております。
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