*隆慶一郎原作 中島かずき脚本色いのうえひでのり演出
市川染五郎や堤真一を主役に迎えたものは別として、これまでみた新感線の作品のなかで何がいちばん好きかと考えてみると、実は『レッツゴー!忍法帖』なのである。歌にダンスにギャグ満載の「おポンチ芝居」。難しいことを考えず、少々の疲れなどぶっ飛ばしてしまうくらい笑わせて楽しませてくれる。かといって後に何も残らないわけではなく、「あのときのあれ、おもしろかったよねー」と何度も繰り返し楽しむことができるのだ。年に一度くらいはこういう舞台をみて、心身をリフレッシュしたいではないか。
気を取り直して元気を出して、原作を読んでみようか・・・?
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