田舎都会からの便り

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2/25 日田市・大山③

2011年02月25日 04時00分00秒 | 国内旅行の話

              2/22更新 

朝日

江差追分・内村徳蔵

江差追分会函館声徳会支部長・内村徳蔵さんの口癖は

江差追分を一度聴いて「惚れ」

二度聴いて「酔い」

三度聴いて「涙する」 

唄や踊りの練習に励む函館声徳会の活動を昭和50年から継続中

道南の老人施設など慰問や社会福祉などに益金を寄付するコンサートの社会貢献も継続中

1年や2年なら 誰でもできるかも知れないが

長い間となれば そう簡単なことではない 

民謡は親が子に伝えて守る傾向が強いように見える

内村さん一家は この言葉にピッタシカンカンの民謡一家

息子さんも娘さんも尺八や追分で大成真近

親の背中を見て子は育つ この諺通りの成長です 

花相撲しかり 盆踊りしかり 民謡しかり

ふるさとの伝統文化が 音を立てて消えてゆく雰囲気を感じます

こういう文化を守る人に 今以上にがんばってほしいと願う一人です 

 

「ついて来いとは言わぬのに だまってあとからついて来た 俺が二十でお前が十九 さげた手鍋のその中にゃ 明日の飯さえなかったなァお前」

村田英雄さんの「夫婦春秋」の歌詞が お二人には似合うなあ 

 

内村夫婦と民謡文化普及にガンバル仲間に 敬服の一語です 

 

内村徳蔵さん 休憩中には「手を上げて ギンギラギン」 観客を疲れさせない心配りも忘れない

内村徳蔵さんの励ましは 「唄はうまいへたではなく 心で唄うもの」

これに意を強くして 私たちも唄ってみましょうよ

雪の重み

雪は軽いと思い 軽く考えてはいけないなあ

大相撲の決まり手のような 押し倒し 張り倒し これに注意です 

 

夜の赤レンガ倉庫群」 

運河に映るイルミネーション

ここは 函館湾周遊高速船の発着場

 

雲南省・白沙村 

麗江(れいこう)から北へ12km ナシ族の住む白沙(はくさ)村

世界遺産の街・麗江(れいこう)を築いた豪族・木氏の根城地   

石積みの家 四方が石積で囲まれ中央は中庭になつている

ひと昔前の中国だったら 一般住宅を見学することは大変だった

この家の主は 気軽に受け入れ 説明もしてくれた 

  

 

 

鵜川五郎 作品紹介56 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品紹介コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 石の夜  1960年作品 

 

 日田市・大山     

大分県 日田市と合併した大山町 

大山農協は1960年代から大胆な改革を実行し 世間を驚かせた

「梅クリ植えてハワイへ行こう」「家畜を追放して苦痛労働脱出」などなどです

私も昭和63年以来数回足を運び 農業地帯を散策し見聞させていただいている

今の大山町地区の見たままをシリーズで紹介します  

山間の田舎は 信仰心が強そう

集落にある神社は立派

刻んだ歴史を標す定番の大樹が 社を引き立てている

 

火の見櫓と半鐘は田舎の代名詞

今はお飾りのような存在  

このあたりの栽培は 種類が多そう

1年中収入が途絶えないような作物栽培なのでしょう

一時落ち込んだクリ栽培 ここでは復活の青年樹があちこちで見かけた 

水耕の作物も栽培し 作目は幅広い

農家直営販売所の品数や消費者のニーズに応えるための努力でしょう 

 

水田農家は 一日数回の水管理の見回りを欠かせない

管理不十分は いろんな病害虫発生などなど 被害の元をつくる

ここでは 管理に怠りがなさそう 

 

見回りの主役は おじいちゃん

北海道も同じ 忙しい時は親を使え でしょう  

 

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