こんばんは。
東寺友の会だより 風信 第15号より抜粋。
「珠を持てば善念を生じ、剣をとれば殺心の器」これは弘法大師が「宗秘論」に書かれているお言葉です。人間は「数珠を持てば善い心を生じ、剣をとれば人を殺めるような器になってしまう」と、おっしゃっているのです。
つまり、人はご縁によって、善人にも悪人にもなると言うことです」
・・・原始仏典を読みかじると、お釈迦さまも、「善き者を友とせよ。悪しき者と交わるなかれ」と繰り返し仰っています。
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つい先日、仲が良いトンビのうち、「金若」が、きれいな尾羽一本くれました。
尾羽は初めてです。御守として持っておきます。
トンビの中でも、体が大きな「金若」 (オス) は、おっとりした性格だからか、小鳥たちは平気で傍に留まっています。
「殿」 (オス) が留まっていると、だいぶ離れた所に小鳥たちは留まっています。
最も大きなトンビの「お嬢 (初代) 」、「二代目お嬢」も、傍に小鳥たちは留まっています。
今日は、オオスズメバチが留まると、傍に小さな蜂たちが次々と寄っていきました。珍しい光景です。
また、モズがしきりに「きゅん・・・きゅん・・・きゅん・・・」と鳴いていました。チョウゲンボウも「キキキキキっ」と鳴いていました。
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