前述した通り、「神秘体験」をしても、「二度目は無い」のが私です。
① 「日本古代の神々の、生の御神霊」を拝謁したことを伝えるのが当ブログの目的ですが、たぶん、あれほどリアルに神々の生の御姿を拝することは、もう無いのではと思います。
別のお寺で、違う形ではあるけど、似た感じの神秘体験をしたことはあります。記してはいけないので秘密です。
② 比叡山延暦寺「大黒天」での浴餅供？ 浴米供？ 法要。初めて参列した時、法要が終わり、導師の千日回峰行者が「くるっ」と振り返り、後ろの私と目が合ったら、「あっ」と言い、合掌してた私に合掌したが、翌年同じシチュエーションだったときは、まったく目も合わせませんでした。
③ 奈良県桜井市「大神神社」で体験した不思議体験。御祈祷待ちの参詣者全員が通路で座って待っている時、若い神職が、他の人々の前は普通に通っていたのに、私の姿を見たとたん、「ぴたっ」と止まり、数秒後、意を決したように「すみません」と私に言い、小走りで走り抜けた・・・体験。(前述してます) 以後、同じシチュエーションでも、二度となかったです。以後は何事もないように普通に通り過ぎてました。
④ 蔵王堂の帰路、吉野山を下りて、町に出た時、すれちがうヤンキー車の兄ちゃんが、私の姿を見たのち、「すみません」と小声で言い、大ボリュームの音楽を消して、窓閉めて会釈してすれちがった。(前述してます) これも、二度となかったです。
⑤ 今年、初めて見た、白っぽい羽虫。(コッチより倍大きく、5、6ミリくらい)
うちの網戸の外側に留まっていたのを中側から見た私は、「おーい」と「右手を振る」。
すると・・・その「白っぽい５、6ミリの羽虫さん」は、6本ある手足のうち、右前足を「ふるふるふる」とふり返してくれた。
私がまた右手を振ると、同じように右前足を振り返してくれる。
「頭でも搔いてる」のかと思いきや、やっぱり「振って」くれている。
都合、5回くらい、手を振り合った。(前述してます)
その後、何度も「白っぽい５、6ミリの羽虫さん」とは、網戸越しに会い、手を振ってみたが、二度と振り返してはくれなかった。
鳥獣や昆虫が私をなぜ好いてくれるのかはわからない。
ただ・・・私は一度経験した神秘体験や、不思議体験は・・・
「二度目が無い男」なのです。
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