いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

MTBin須美江

2008-09-11 23:47:20 | レースリポート
(今回もかなり遅れまして・・・)

レース会場の駐車場に着いたら
「参加はしませんけど、応援には行きます」
といっていたまさしくんが既に到着していた。
そして、参加もしないのに車から自転車を降ろしてる。

「なにやってんの?」

と聞くと・・・

「じつはいなっちさんには内緒でエントリーしてたんです!サプラーーイズ!!」

お口あんぐり・・・

というわけで僕と弟そしてまさしくんファミリーとピットは急遽賑やかになりました。

まずはビギナークラスの弟がスタート。
芝生広場を抜け、海岸線を7,8番手で走るのを見て階段セクションで待機。
順位はともかくレースを楽しんでくれればいいかな、と弟が来るのを待っていました。

しばらくしてトップの選手がやってきて

それに続いて2番手の選手もやってきて

続いて3番手でTeamSoの赤いジャージの選手もやってきま・・・

って、弟じゃん!!

心配していた階段もへっぴり腰で何とかクリア。
初出場でいきなり表彰台か?
と期待しましたが、須美江名物?の漕ぎの重たくなる芝生広場で
スタミナを奪われペースダウン。
それでも何とか頑張って5,6番あたりでゴールしました。

弟の健闘に兄としては無様な走りは出来ん!と奮起して
次はエキスパートクラスの僕とまさしくんがスタート。
今回はスタートがうまくいき、集団の流れについていくことが出来ました。
松林のシングルと駆け上がる土手も何とかクリア。
芝生広場で徐々にバラけてきて、4名くらいのパックが形成されました。
何とかこのパックからは落ちたくない、と踏ん張っていましたが
駆け上がる土手で失敗して遅れてしまう。
その後、必死で追いかけて舗装区間で何とか射程範囲内に入ったのに
また、駆け上がる土手で失敗。しかもフロントのチェーン脱落というおまけつき。

ここで大きく順位を落としてしまいました。
気持ちがめげそうになりましたが、それでも前を走る選手を必死に追いかけ
最後に一人を追い抜いてゴール。

駆け上がる土手は毎年うまくいきません。
せっかくいい位置で走っていてもここでいつも「おじゃん」になってしまいます。
僕にとっての「トラウマ区間」になりそうです。

ただ、走りだけに関して振り返ると、前回の五木もそうでしたが
苦しくなってもだいぶ粘ることができるようになりました。
週一で取り組んでるミドル走が効いてるのかな、と思います。

そして、エキパ初参戦のまさしくんがゴールするのを待って
二人でダウンに行こうとしたら後輪がパンクしているのに気付きました。
走ってる最中はパンクしてるような感じはなかったから
スローパンクだったのかな?と思っていました。
ですが、まさしくんの奥さんが撮ってくれたレース中の写真を見たら
すでにタイヤが「べっこり」となっていました。

レースに夢中で気付かなかったのか
単なる鈍感なのか・・・

今回も反省点のあったレースでしたが
それよりも何よりも、弟が「楽しかった」と言ってくれたことが一番嬉しかったです。
東京に住んでいるので乗る場所をみつけるのが大変、とは言っていましたが
今回をきっかけに少しは自転車に興味を示してくれたらな、と思っています。

次回は9月21日の英彦山サイクルタイムトライアル。
おニューマシンでの参戦なのでとても楽しみ!!
練習にも熱が入ります!!
コメント
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