いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

ボルト劇場inテグ

2011-09-05 20:53:06 | その他
昨日で幕を閉じた今年の世界陸上。

様々な選手が活躍しましたが、一番話題をさらったのはやはりこの人でしょう。


100mではフライングで失格となり

「今年はダメなのか?」という周りを心配させながらも

200mではその鬱憤を晴らすような金メダルの走り。

そして4×100mリレーではアンカーを務め

バトンを貰ったらぶっちぎりでゴール。

しかも「世界新」というおまけ付き。


過去にカール・ルイスという陸上界のスーパースターがいましたが

この人はルイス以上の実力と周りをひきつける魅力を持ってると思います。


毎日欠かさず観ていて思ったこと・・・

日本選手と世界の選手達の実力の差は確実に広がってるな、と感じました。

種目によっては日本記録を出しても予選突破が出来ないものもありましたし。

「お家芸」とも言われている女子マラソンも今回は赤羽さんの5位入賞のみ。

上位は全てアフリカ勢。

トラックの中、長距離種目を席巻しているアフリカ勢が、とうとうマラソンにまで進出してきた、という感じです。

あのスピード力で走られたら・・・と思うと末恐ろしい存在です。

でも、負けずに諦めずに頑張って欲しいです。

そしていつか、今回の室伏選手のように、たくさんの日本人選手達が表彰台に上がることを期待しています。


来年はロンドンオリンピック、そして再来年はモスクワで再び世界陸上。

選手達は大変でしょうが、見てるほうとしては3年連続でビッグゲームが観られるのが楽しみです。

コメント
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