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李登輝元総統、尖閣諸島を「日本領」と断言

2012年06月07日 08時02分48秒 | 時事放談: 中国編

さすが李登輝元総統です。本当のことを、ズバッと言ってくれました。

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李登輝元総統、中国の学生に「尖閣は日本領」 台湾の講演で
産経新聞 2012.6.6 18:54 [日中関係]

 【台北=吉村剛史】台湾の李登輝元総統(89)が5日夜、台湾北部桃園県の中央大学で講演し、中国の学生の質問に対し、尖閣諸島を「日本領」と主張した。また「台湾は中国のものではない」などと発言し、一時会場は騒然としたという。

 李氏の事務所や地元紙などによると、李氏は自らが推進した台湾の民主化の歩みについて約1時間半にわたって講演。質疑応答で、台湾に来て半年という中国の学生が、尖閣諸島の帰属に関して質問した。

 李氏は「領有権は日本にある。中国固有の領土というなら、裏付けとなる証拠の提出が必要」と返した。

 会場からは拍手も起き、「それは個人の見解か」と気色ばむ学生に、李氏の秘書が「見解ではなく歴史」と補足した。

 両岸の未来も問う学生に、李氏は「台湾は中国の物ではなく、未来の民主化のモデル」として、この学生に「民主化と自由を学んでほしい」と、台湾の歴史に関する自らの著書を贈った。この学生とのやりとりは約20分間続いたという。

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中国共産党政府に誤った情報を教えられた中国人学生を、ここまで諌めてくれる。感謝しても、しきれません。それにひきかえ、日本の政治家の体たらくぶり。特に、カンナオトは最悪。

国のために一身を投げ出す李元総統の気概を、日本の政治化には学んでもらいたいものです。


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