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神奈川県のタクシー、昨日から全面禁煙!

2007年07月12日 10時54分55秒 | 離煙ニュース: 国内編
素晴らしい措置です。ああ、東京も早くそうなってほしい!

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首都圏初の全面禁煙 禁煙派『良かった』 愛煙派『肩身狭い』(東京新聞)
2007年7月11日 夕刊

 神奈川県タクシー協会と同県個人タクシー協会は十一日、車内での全面禁煙を一斉にスタートさせた。タクシーの全面禁煙は名古屋市や大分県、長野県で実施されているが、首都圏では初めて。県タクシー協会は「禁煙は時代の流れ。実施するなら一斉に、と考えた」と説明し、利用者への理解を呼びかけている。

 神奈川県タクシー協会などによると、県内のタクシーは法人が約一万台、個人が約三千台。個人、法人合わせた輸送人員は、年間約一億四千五百万人に上るという。

 両協会は二〇〇三年の健康増進法施行後、電車やバスなどで禁煙が進んでいることや、利用者から「車内がたばこ臭い」などの苦情が寄せられたこと、ドライバーが受動喫煙被害の賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁が二〇〇五年十二月、「全面禁煙化が望ましい」と指摘したことなどを受けて、実施を決めた。

 県内のタクシーには、禁煙マークのステッカーが張られ、車内の灰皿は既に取り外すなどして使用できない状態。乗客が喫煙する場合は、安全な場所で停車して車外で喫煙してもらうという。

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 横浜市中区のJR関内駅周辺では、タクシー乗り場に「全面禁煙」の立て看板が置かれた。

 派遣会社に勤める女性(28)は「前に乗った人が吸ったにおいでも頭が痛くなる」と全面禁煙を歓迎。二年前にたばこをやめたという女性(36)も「他人のたばこのにおいは気になる。禁煙になって良かった」と好意的に受け止めていた。

 一方、一日四、五箱吸うという男性会社員(31)は「知らなかった。吸える場所が少なくなっているので、できればタクシーで吸いたい。喫煙車を一部残すとか工夫してほしい」と困惑した様子。二十年以上の愛煙家という会社経営の男性(42)は「愛煙家は肩身が狭いので、そろそろたばこをやめようかと考えている」と冷静に話していた。

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タクシーが禁煙だからタバコと縁を切るではなく、離煙することのすばらしさを離煙したら分ります。食事もお酒もうまいし、運動しても息は切れないし、ヘンな痰がのどにからまない。最高です。

何はともあれ、これで神奈川でタクシーに乗れます。今度の連休、鎌倉へでも行きますか。

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