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兵庫県加西市、勤務時間中、完全禁煙に

2010年05月22日 07時58分18秒 | 離煙ニュース: 国内編
これは、結局、喫煙を理由に仕事をさぼる職員が多かったということではないでしょうか。

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勤務中、職員全面禁煙…違反は文書注意検討(読売新聞) - goo ニュース

2010年5月16日(日)10:44

 兵庫県加西市は6月から勤務時間内の職員の喫煙を全面禁止とすることに決め、試行を始めた。

 県内では、宝塚市が4月から午前中を禁煙としているが、休憩時間以外を全面的に禁煙するケースは全国でも珍しく、愛煙家の職員から「つら過ぎる」と嘆く声も上がっている。

 同市は、2003年4月から病院などの公共施設を全国で初めて全面禁煙。ただ、市庁舎の玄関前や地下駐車場の入り口など4か所には喫煙スペースが残されており、職員や来庁者が利用していた。

 しかし、市はさらなる職員の健康増進を目的に、6月からは午前8時30分~午後5時15分の勤務時間内で、喫煙できるのは正午~午後1時の昼休みのみとする。来庁者は今まで通り、喫煙スペースで吸うことができる。本庁職員約250人のうち喫煙者は約30人。すでに6日から試行期間に入っており、本格実施後、違反が確認されれば、市は文書注意なども検討している。

 愛煙家の職員は「時代の流れ。10月からたばこの値上げもあり、やめるしかないか」とあきらめていた。

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健康増進は、建前でしょう。たばこを吸わない人は、通常、用もなく自分の席を離れないものですが、喫煙者は「ちょっと一服」と言って席を立つ。これまでは多めに見られていたサボタージュですが、やはりどこかおかしい。たばこを吸わない人が、不利益を被っているように思えます。

これから加西市のようなやり方は増えてくるはず。勤務時間中くらい、仕事に没頭してもらわないと。

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