タバコと縁を切られた。立派です。
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先月中旬の主演舞台「志村魂」の名古屋公演終盤からせきや39度の高熱、おう吐など体調不良で、同17日に肺炎と診断されたが、19日に大阪公演を実施。終演後に大阪市内の病院に緊急入院し、翌日以降の公演は中止。都内の病院に転院し、31日に退院した。
7月30日の東京を皮切りに公演が続き「疲れがたまった」と説明。「待ってくれているお客さんのことを考えると申し訳なくて。重い病気と思っていなくて、甘く見てました」と振り返った。
2週間の入院は「こんなに長く休むのは初めて。人生の夏休みでした」と笑顔。1日3箱吸う愛煙家だが、退院後も禁煙が続いており「吸いたいと思わない。このままやめられそう」とニヤリ。
一方、「お酒はやめられない」と断言。退院直後にガールズバーに出入りする様子が一部で報じられ、「ずっと禁酒してたので飲ませてくださいよ。いつもはロックだけど水割りで軽めに飲んでる」と釈明。美女と岩盤浴や食事に行ったというデート報道には「誰と飲んだんだろう。覚えてない」ととぼけた。ただ、健康の大事さは身に染みたようで「健康を損なうと酒も飲めない。深酒で(午前)3時4時まで飲んじゃうけど、これからは2時までにしようかな」とジョークを交えながら反省した。
発表会にはコントでおなじみのキャラクター「ひとみおばあちゃん」として登場。新商品「わさムーチョ」を試食し、水を出されると「焼酎がよかった」とつぶやくなど“絶口調”だった。
志村けん、退院即焼酎で祝杯「3杯飲んだらフラフラ。こりゃいかんと、もうちょっと」
肺炎のため約2週間入院したタレント、志村けん(66)がコントで演じる「ひとみおばあちゃん」としてポテトチップス「わさムーチョ」の新キャラクターに就任し15日、東京都内で会見。先月31日に退院後、初めて報道陣の取材に応じた。
「体調はバッチリ。大丈夫だあ〜」と笑顔を見せたものの、「肺炎はすぐには完全に治らない。もう少し時間がかかる」とやや鼻声で告白。すでにテレビ収録などで仕事復帰しているものの、まだ検査や治療が残っているようだ。
たばこを1日3箱は吸ってきたが、「(肺炎で)体がきつかったので吸いたくない。このままやめられそう」と禁煙宣言。ただ、退院した夜にすぐ、東京都内で仲間と退院祝いをしたそうで「(焼酎を)3杯飲んだらフラフラになった。こりゃいかんと思って、もうちょっと飲んだ」と酒はやめられそうにない。
「入院前は午前3時、4時まで飲んでいたので、これからは2時ぐらいにしたい」とニヤリ。早くも夜の帝王ぶりは健在なものの、「仕事の過密スケジュールがたたって肺炎になったので、これからは休みも取って、健康を大事に、いい仕事をして、うまい酒を飲みたい」としみじみ語った。
ちなみに肺炎にかかった際は「せきが出て夜中にずっと戻したり寝られなかったり、熱も39度あった。最初の4、5日は酸素吸入や点滴も24時間。テレビをずっと見てたから、僕の部屋だけ消灯時間はなかった。ダチョウ倶楽部の3人は見舞いに来てくれたけど、僕も疲れるしね。他の人には『できれば、来ないで』と断りました。美女? 来てません」と苦笑した。
11日に都内で行われた日本テレビ系特番「番組対抗スペシャル」(10月2日放送、後7・0)の収録で、すでに仕事復帰している。なお、今回の入院で中止した先月20日、21日の大阪・新歌舞伎座の主演舞台「志村魂(しむらこん)」については「チケットを買って待っていたお客さんや共演者、スタッフに申し訳ない。来年にはやりたい」と真顔で約束した。
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