さすが羽生善治二冠、チェスにおいてお世界の超一流プレーヤーと引き分けに持ち込みました。
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羽生二冠・森内名人、仏チェス王者に善戦(読売新聞) - goo ニュース
2011年10月30日(日)18:40
【パリ=西條耕一】将棋の羽生善治二冠(41)と森内俊之名人(41)は29日、フランス中部のトゥール近郊にあるビランドリー城で、同国のチェスチャンピオンで世界的にも知られるマクシム・バシエ・ラグラーブ氏(21)にチェスの対局を挑んだ。
2人はパリ近郊のリュエイユ・マルメゾン市で27~30日に行われた第5回国際将棋フォーラム(読売新聞社特別協力)に合わせて渡仏していた。
ラグラーブ氏がチェス盤2面を使い、同時に2人を相手にするハンデ戦で、趣味とはいえ日本国内のチェス大会で優勝経験もある羽生二冠と、それに劣らぬ実力の森内名人は善戦。森内名人は敗れたが、羽生二冠は序盤から積極的に攻めてドロー(引き分け)に持ち込み、集まった地元のチェスファンを驚かせた。
羽生二冠は「引き分けは上出来」と笑顔で振り返った。
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限りなく世界一に近いといわれるマクシム・バシエ・ラグラーブに引き分けとは、専門プレーヤーでないだけに、すごいこと。羽生二冠の才能が分かります。こうなったら、チェスの公式戦に出て世界で戦って欲しいと思ってしまいますが、ちょっと無理でしょうか。
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