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タバコ税収、2007年度前年比170億円減少

2008年07月13日 09時56分58秒 | 離煙ニュース: 国内編
貴重なデータです。記録しておきましょう。

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07年度たばこ税収、2年ぶり減少(朝日新聞) - goo ニュース

2008年7月10日23時1分

 07年度のたばこ関連税収が2年ぶりに減少に転じた。国と地方を合わせた税収は06年度から170億円減って2兆2703億円となった。健康志向の広がりや少子高齢化で喫煙者数が減り、販売本数の落ち込みが大きいためだ。

 国と地方のたばこ税は03年7月と06年7月に引き上げられ、そのたび税収は一時的に増えた。だが、たばこの販売本数は96年度の3483億本をピークに減少傾向。07年度は前年度比4%減の2585億本となり、税収は03年度の水準に戻った。

 政府は当初、07年度のたばこ関連税収を国、地方合計で2兆2823億円と見込んでいたが、100億円以上下ぶれしたことになる。

 日本たばこ産業(JT)は販売本数の減少について、高齢化が進み喫煙人口が減っているほか、路上やタクシー内での禁煙が広がったことも大きいとみる。08年度は成人識別カード「タスポ」導入の影響もあって、販売本数が07年度比で5%減るとみており、政府の税収見込み(2兆2036億円)がさらに目減りする可能性もある。

 与野党内では社会保障費などに充てるため、たばこ増税を目指す論議が始まっている。ただ、財務省幹部は「たばこ税は減少傾向。健康対策での増税論はあり得るが、安定的財源とはなりにくい」と話す。(山川一基)

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そもそも、タバコ税に頼るという考え方に異を唱えるものですから、こういうタバコ離れの現状は非常に望ましい限りです。

タバコ税に頼ろうとするよりも、タバコなしの健康な日本を作るという発想に切り替えるべき時なのです。タバコなしの生活は本当によいものですから。

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