とうとう歌舞伎座での公演が始まりました。ワクワクします。
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新装歌舞伎座こけら落とし 人気俳優競演(日刊スポーツ) - goo ニュース
2013年4月2日(火)11:33
新装した東京・銀座の歌舞伎座で2日、「こけら落とし公演」が初日を迎えた。午前10時15分、正面入り口前で、開場を告げる「一番太鼓の儀」が行われ た。松竹の迫本淳一社長は「長い道のりをへて初日を迎えることができました。満足していただける舞台をつくっていきたい」とあいさつした。第1部では、坂 田藤十郎らが舞踊「鶴寿千歳(かくじゅせんざい)」を披露。こけら落とし公演は1年間続く。
新装歌舞伎座 こけら落とし公演華やかに初日(スポニチ) - goo ニュース
2013 年4月2日(火)12:21
新装された歌舞伎座(東京都中央区)は2日、人気俳優が出演して門出を華やかに彩る「こけら落とし公演」が初日を迎え、開場した。開場を告げる「一番太鼓 の儀」に続き、午前11時からの第1部では、人間国宝の坂田藤十郎らがお祝いの舞踊「鶴寿千歳」を披露。立ち見も含め約2千人の観客からは盛大な拍手が湧 いた。
勘三郎さんしのぶ演目も 歌舞伎座こけら落とし公演が開幕(産経新聞) - goo ニュース
2013年4月2日(火)13:01
老朽化のため3年間の建て替え工事を終え、5代目として生まれ変わった東京・銀座の歌舞伎座が2日、こけら落とし公演の初日を迎え、新開場。新たな歌舞伎座の歴史が始まった。
「本日初日」の赤い懸垂幕や絵看板に彩られた歌舞伎座前には、雨にもかかわらず一幕見席(ひとまくみせき)を求めるファンが夜明け前から列を作った。午前10時過ぎ、開場を告げる一番太鼓が力強く鳴り響いて扉が開き、着物姿の観客が場内で記念撮影する姿も多数見られた。
3部制興行の最初は、人間国宝の坂田藤十郎さん(81)らによるおめでたい舞踊「鶴寿千歳(かくじゅせんざい)」。幕が開くと同時に客席から 「待ってました!」の声が飛び、若手俳優の優雅な群舞に続き、鶴の藤十郎さんが清々しい白の装束でせり上がって登場。新開場を寿ぎ荘重に舞うと、「山城屋 (やましろや)(藤十郎さんの屋号)」のかけ声が一斉にかかった。
続く「お祭り」は昨年末亡くなった中村勘三郎さんに捧ぐ変化舞踊。坂東三津五郎さん(57)ら勘三郎さんと縁の深かった俳優が勢ぞろいする中、長男の勘九郎さん(31)が孫の七緒八(なおや)ちゃん(2)の手を引き登場すると、歓声と拍手が起こった。
世田谷区の自営業、藤木夢美さん(67)は、「前の歌舞伎座と雰囲気も同じで懐かしい。三階席も見やすい。若い世代がずらりと並び、彼らが育ってきたと感じた。成長を見届けたい」と話していた。
こけら落とし公演は来年3月まで続く。
新生・歌舞伎座、舞台に樹齢100年超のヒノキ(読売新聞) - goo ニュース
2013年4月2日(火)15:00
5代目・歌舞伎座の正面入り口は晴海通りに面している。
そこから1階ロビーに入ると、赤いじゅうたんと濃い朱色の柱に目を引かれる。じゅうたんは、京都・平等院鳳凰堂の装飾をモチーフにしており、1951年に開場した4代目歌舞伎座の初期に敷き詰められていたものを元にデザインされた。
舞台には神奈川県の丹沢で育てられた樹齢100年を超えるヒノキが使われている。役者たちが違和感なく演じられるよう先代と同じ寸法で作られたが、床を上下させて役者や大道具を運ぶ「セリ」が3か所から4か所に増えるなど、大がかりな舞台演出ができるようになった。
緞帳(どんちょう)も新調された。朝日を浴びる富士山の「朝光富士」(松尾敏男さん作)、桜と紅葉の「春秋の譜」(中島千波(ちなみ)さん作)、水辺に集う鳥の「水辺の四季」(上村淳之さん作)、江戸時代の屏風(びょうぶ)からとった「夕顔図」の4種類。
「待ってました!」=東京・歌舞伎座が新開場―こけら落とし興行スタート(時事通信) - goo ニュース
2013年4月2日(火)21:09
建て替えのため2010年4月に閉場した東京・銀座の歌舞伎座が最新設備を備えた新劇場として2日再開場し、1年間にわたるこけら落とし興行が始まった。雨の中、当日券売り場には長い列ができ、一番太鼓が打ち鳴らされて開場すると、劇場内に華やいだにぎわいが戻った。
最初の演目は「寿祝歌舞伎華彩」。「待ってました!」の掛け声と共に緞帳(どんちょう)が上がり、坂田藤十郎さんが次代を担う若手俳優らと、おめ でたい舞いを披露。大向こうから盛んに掛け声が飛んだ。続く「お祭り」では坂東三津五郎さん、中村勘九郎さん、中村七之助さんらが江戸前の粋な踊りで、昨 年12月に亡くなった、勘九郎さん、七之助さんの父、勘三郎さんをしのんだ。勘九郎さんに手を引かれた長男の七緒八(なおや)君(2)も登場、客席は歓声 に包まれた。
4月公演(28日まで)は3部制で、この他に尾上菊五郎さん、松本幸四郎さん、中村吉右衛門さん、中村梅玉さん、坂東玉三郎さんらが出演、「熊谷陣屋」「勧進帳」「弁天娘女男白浪」などの人気演目が上演される。
十八世勘三郎に捧ぐ初日…歌舞伎座こけら落とし(読売新聞) - goo ニュース
2013年4月2日(火)23:43
新開場した東京・銀座の歌舞伎座では、こけら落とし興行初日の2日、夜の公演まで、人気俳優が続々と熱演を繰り広げた。
3年ぶりの歌舞伎の殿堂の復活に劇場は終日、歓声に包まれた。
午前11時開始の第1部の舞踊「お祭り」では、昨年12月に惜しまれつつ亡くなった「十八世中村勘三郎に捧(ささ)ぐ」と題して、勘三郎さんの長男の勘九 郎さん、次男の七之助さん、勘九郎さんの2歳の長男、七緒八(なおや)さんが出演。「中村屋」ファミリーが花道から登場すると、場内から大きな拍手が起き た。
その後も中村吉右衛門さん、尾上菊五郎さん、坂東玉三郎さん、片岡仁左衛門さんら歌舞伎界を背負う俳優がそれぞれの当たり役を次々 と 熱演。午後6 時10分からの第3部最後の演目「勧進帳」では松本幸四郎さんが弁慶を演じ、最終盤に花道に立つと、「高麗屋!」のかけ声と手拍子の中、豪快な飛び六方で 引っ込み、劇場は熱気に包まれた。
天国に届け!勘三郎さん孫、サプライズ登場(サンケイスポーツ) - goo ニュース
2013年4月3日(水)07:03
1889年の開場以来、建て替えを重ね“五代目”となった東京・東銀座の歌舞伎座で2日、「こけら落とし公演」が初日を迎え、開場した。昨年12月に死去した中村勘三郎さんにささげる舞踊「お祭り」では、孫の七緒八(なおや)くん(2)がサプライズ登場し、万雷の拍手を浴びた。こけら落とし公演は毎月趣向を変え、来年3月まで1年間続く。
冷たい雨の降る中、開場を告げる「一番太鼓」が東銀座に鳴り響く。生まれ変わった「歌舞伎の殿堂」が祝福ムードに包まれた。
最初の舞踊「鶴寿千歳」で坂田藤十郎(81)、中村魁春(65)、市川染五郎(40)らが登場。満員の場内から「山城屋!」の掛け声とともに大きな拍手が湧き起こった。
続く「お祭り」では、祭りばやしの流れる中、勘三郎さんの盟友、坂東三津五郎(57)をはじめ、ゆかりの演者が登壇。さらに花道からは、勘三郎さんの息子、勘九郎(31)と七之助(29)が孫の七緒八くんを連れて現れた。
三津五郎に「さぞ十八代目(勘三郎さん)も喜んでいるでしょう」と迎えられた勘九郎は、「倅の七緒八を連れてきました」と紹介。七緒八くんは約20分の芝居を行儀よく見入り、最後の三方へのあいさつもしっかりこなした。関係者によると、3日以降も出演予定があるという。
勘三郎さんのファンという千葉・浦安市の50代女性は「三津五郎さんに勘三郎さんが乗り移ったような、勘三郎さんがそこにいるかのような舞台でした。素晴らしい演出に泣かせられました」と興奮冷めやらぬようすで振り返った。
こけら落とし公演は、毎月演目を変え1年間続く。6月には「十二世市川團十郎に捧ぐ」と銘打ち、「助六由縁江戸桜」で、今年2月に亡くなった市川 團十郎さん(享年66)が演じる予定だった助六を、市川海老蔵(35)が担う。400年余の歴史を持つ歌舞伎は、新たな拠点で伝統を受け継いでいく。
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個人的な歌舞伎座デビューは、明日4月4日の第3部。いまからドキドキしています。役者衆には、素晴らしい熱演を期待します。
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