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クロウよ、やっぱり禁煙しよう

2006年04月04日 08時42分49秒 | 離煙ニュース: 海外編
東京ドームは、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズにコンサート中の喫煙を許したようですが、同じことがニュージーランドだと大問題になるようです。

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ラッセル・クロウ、禁煙法に違反=コンサートで一服―NZ (時事通信) - goo ニュース

2006年 4月 2日 (日) 22:04

【ウェリントン2日】2日付のニュージーランド紙ヘラルド・オン・サンデーは、ハリウッドの人気俳優ラッセル・クロウがオークランドで行ったコンサートでたばこを吸い、同国の禁煙法に違反したと伝えた。

クロウは自身が率いるバンド「オーディナリー・フィアー・オブ・ゴッド」のコンサートで、曲が終わるたびに喫煙した。ニュージーランドの禁煙環境法は、職場やバーでの喫煙を禁じており、これに抵触したという。

保健当局者は同紙に対し、クロウが屋内で喫煙したことに「衝撃を受けた」と批判。「セレブだから法の適用を免れられるのか?ラッセル・クロウというだけで、何でもしたいことをしていいわけではない」と強調した。

クロウは映画「インサイダー」(1999年)で、たばこ会社の不正を内部告発する役を好演し、アカデミー主演男優賞にノミネートされている。〔AFP=時事〕

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ゴウ先生、喫煙は絶対ダメだなどと申し上げるつもりは毛頭ありません。周囲に迷惑をかけない範囲であれば、喫煙も個人の権利だと尊重します。ここでは吸ってはいけないというルールに従ってもらいさえすれば、それはそれで構わないのです。

この意味では、ニュージーランドの当局者の毅然とした態度にはなかなか清々しいものがあります。相手がどんな人であろうが、ルール違反はルール違反と指摘してくれているのですから。やっぱり、こうでなければなりません。

それにしても、クロウ。『インサイダー』を引き合いに出されたのは皮肉な話ではありますが、それよりも昨年のニューヨークでの暴行事件といい、社会のルールを守る人間になってほしいものです。

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1 コメント

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素晴らしいです (M)
2006-04-12 01:25:56
誰であろうとルールを守らせようとするところが素晴らしいです。それにしても、クロウの無頼漢ぶりは健在というか、あまり変わっていなんですね。
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