なかなか36.5℃以上の基礎体温が定着しません。5月に入ってたった1日しか超えませんでした。
なんでそうなったのかとつらつら考えました。「ゴウ先生の時事放談」などというカテゴリーを設けて偉そうなことを書いて皆さんにご迷惑をかけてきたからかなどと思いましたが、どうもそれが原因ではないようです。
実は、ゴウ先生4月の最終週4月27日ぐらいからある実験を試みていました。2週間でどれだけ体脂肪を増やせるかという実験を。
せこい話で申し訳ないのですが、ゴウ先生が通っているゴールド・ジムでは毎年5月から7月までの期間限定でどれだけ体脂肪を減らせるかという体脂肪減少コンテストなるものが開かれるのです。
ゴウ先生、生活習慣病の直接的な恐怖から開放されたことをよいことに、最近少し弛みかけていた肉体を夏に向けて引き締める動機づけとしてこのコンテストを使いたいと考えたのです。それに賞品がなかなか良いものですから・・・。
しかしどうせコンテストに参加するのならば、1番になりたいではありませんか。賞品もかなり違うし。
調べてみると、昨年の優勝者は3ヶ月間で14%体脂肪率を下げたらしいのです。つまり15%も減らせたならば、楽々優勝できるということです。
過去最低の体脂肪率が12.5%のゴウ先生としては、3ヶ月で10%を切るか切らないかのところまでもっていくのが現実的な限界だと考えました。そうなれば、優勝するためには、コンテスト開始時の測定で体脂肪率が25%以上ないと厳しいことになります。ところが、ゴウ先生は17%から19%程度の体脂肪率しかありません。
普通の人は、「だったら体脂肪率を4、5%まで下げればよいではないか。その方がやせて健康になるわけだし」と考えられることでしょう。まともです。正論です。
しかし、ゴウ先生はまともでもなく、正論が死ぬほど嫌いなので、逆を考えます。「だったら、いまの体脂肪率を25%以上にしておけばよいではないか」と。
考えてもみてください。体脂肪率4、5%というのは、プロのボディビルダー・レベルの減量です。過酷です。素人のゴウ先生が簡単にできるものではありません。長期的にはどうあれ、実現しそうもない短期目標にしがみつくことこそ愚挙ではないですか。
そこでゴウ先生は、脂肪をしこたま体に溜め込む快挙を呼び込むための暴挙「スーパーサイズミー作戦」に出たのです。
でもこれが辛かった。
いままで1年以上食べていなかった頻度で大盛りのつけ麺を食べまくり、魚中心の食事を肉中心に変え、酒をガバガバ飲み、ご飯をこれまでの倍以上摂取しました。そしてジョギングの距離を大幅に減らし、歩かずに横着してバスを利用するようにしました。このまま続ければ1ヶ月くらいで立派な生活習慣病患者になってしまう最悪の限りを続けたのです。
つまり、映画『スーパー・サイズ・ミー』のような生活を送ったわけです。さすがにマクドナルドまでは手を出しませんでしたが・・・。
そしたらば、2週間後の5月11日までに4kg体重が増え、体脂肪率はなんと26.3%まで増えていたのです!思い通りではありました。
ところが、その間基礎体温は下がり続けました。当然です。上記したような生活は、基礎代謝を下げる生活であり、基礎体温を下げる生活なのです。とうとう2ヶ月ぶりくらいに36℃を切る日まで現れてしまったのです。(ショック!)
そして眠りが浅くなり、悪夢に悩まされるようになりました。睡眠時無呼吸症が再発していたかもしれません。起きても疲れが残り、ボーっとしています。最低です。
早く元に戻りたい!本当にそう思いました。
そんな状態ですから、測定が終了すると嬉しくて嬉しくて。直後から計画通りのウエイト・トレーニングとランニングのメニューを実施し始め、食事をきちんとしたものにしたのです。
そしたらば、2日で体重は2㎏落ち、体脂肪率もガクンと落ちました。ベルトの穴も5cm以上減る通常のものが使えるようになったのです。
もちろん、基礎体温も上がり始め、今朝は36.4℃まで来ました。
睡眠もだいぶ普通に戻り、悪夢に悩まされることもなくなりました。たった2週間の暴飲暴食・怠惰な生活で人はここまで崩れていくのです。
賢明な皆さんは、こうした暴挙に出られることはまずないでしょう。しかし、それでもちょっと油断すると体調はいっぺんに崩れるということはお分かりいただきたいと思います。きれいな体にするのは大変で相当時間がかかることです。でも、崩落するのは一瞬なのです。
ゴウ先生、これから7月31日に向けて、規則正しい生活と食事、そしてワークアウトを繰り返すことで、より熱い男になることを誓います。続報をご期待ください。
なんでそうなったのかとつらつら考えました。「ゴウ先生の時事放談」などというカテゴリーを設けて偉そうなことを書いて皆さんにご迷惑をかけてきたからかなどと思いましたが、どうもそれが原因ではないようです。
実は、ゴウ先生4月の最終週4月27日ぐらいからある実験を試みていました。2週間でどれだけ体脂肪を増やせるかという実験を。
せこい話で申し訳ないのですが、ゴウ先生が通っているゴールド・ジムでは毎年5月から7月までの期間限定でどれだけ体脂肪を減らせるかという体脂肪減少コンテストなるものが開かれるのです。
ゴウ先生、生活習慣病の直接的な恐怖から開放されたことをよいことに、最近少し弛みかけていた肉体を夏に向けて引き締める動機づけとしてこのコンテストを使いたいと考えたのです。それに賞品がなかなか良いものですから・・・。
しかしどうせコンテストに参加するのならば、1番になりたいではありませんか。賞品もかなり違うし。
調べてみると、昨年の優勝者は3ヶ月間で14%体脂肪率を下げたらしいのです。つまり15%も減らせたならば、楽々優勝できるということです。
過去最低の体脂肪率が12.5%のゴウ先生としては、3ヶ月で10%を切るか切らないかのところまでもっていくのが現実的な限界だと考えました。そうなれば、優勝するためには、コンテスト開始時の測定で体脂肪率が25%以上ないと厳しいことになります。ところが、ゴウ先生は17%から19%程度の体脂肪率しかありません。
普通の人は、「だったら体脂肪率を4、5%まで下げればよいではないか。その方がやせて健康になるわけだし」と考えられることでしょう。まともです。正論です。
しかし、ゴウ先生はまともでもなく、正論が死ぬほど嫌いなので、逆を考えます。「だったら、いまの体脂肪率を25%以上にしておけばよいではないか」と。
考えてもみてください。体脂肪率4、5%というのは、プロのボディビルダー・レベルの減量です。過酷です。素人のゴウ先生が簡単にできるものではありません。長期的にはどうあれ、実現しそうもない短期目標にしがみつくことこそ愚挙ではないですか。
そこでゴウ先生は、脂肪をしこたま体に溜め込む快挙を呼び込むための暴挙「スーパーサイズミー作戦」に出たのです。
でもこれが辛かった。
いままで1年以上食べていなかった頻度で大盛りのつけ麺を食べまくり、魚中心の食事を肉中心に変え、酒をガバガバ飲み、ご飯をこれまでの倍以上摂取しました。そしてジョギングの距離を大幅に減らし、歩かずに横着してバスを利用するようにしました。このまま続ければ1ヶ月くらいで立派な生活習慣病患者になってしまう最悪の限りを続けたのです。
つまり、映画『スーパー・サイズ・ミー』のような生活を送ったわけです。さすがにマクドナルドまでは手を出しませんでしたが・・・。
そしたらば、2週間後の5月11日までに4kg体重が増え、体脂肪率はなんと26.3%まで増えていたのです!思い通りではありました。
ところが、その間基礎体温は下がり続けました。当然です。上記したような生活は、基礎代謝を下げる生活であり、基礎体温を下げる生活なのです。とうとう2ヶ月ぶりくらいに36℃を切る日まで現れてしまったのです。(ショック!)
そして眠りが浅くなり、悪夢に悩まされるようになりました。睡眠時無呼吸症が再発していたかもしれません。起きても疲れが残り、ボーっとしています。最低です。
早く元に戻りたい!本当にそう思いました。
そんな状態ですから、測定が終了すると嬉しくて嬉しくて。直後から計画通りのウエイト・トレーニングとランニングのメニューを実施し始め、食事をきちんとしたものにしたのです。
そしたらば、2日で体重は2㎏落ち、体脂肪率もガクンと落ちました。ベルトの穴も5cm以上減る通常のものが使えるようになったのです。
もちろん、基礎体温も上がり始め、今朝は36.4℃まで来ました。
睡眠もだいぶ普通に戻り、悪夢に悩まされることもなくなりました。たった2週間の暴飲暴食・怠惰な生活で人はここまで崩れていくのです。
賢明な皆さんは、こうした暴挙に出られることはまずないでしょう。しかし、それでもちょっと油断すると体調はいっぺんに崩れるということはお分かりいただきたいと思います。きれいな体にするのは大変で相当時間がかかることです。でも、崩落するのは一瞬なのです。
ゴウ先生、これから7月31日に向けて、規則正しい生活と食事、そしてワークアウトを繰り返すことで、より熱い男になることを誓います。続報をご期待ください。
恒常的に36度を越えるようにならないのも、小さな油断が積み重なっている事が原因だと思います。(先生には、「油断ばかりだ」、と怒られてしまいそうですが、、、)
最近、不規則な生活になりがちですので、油断せぬよう心がけていきます。
先生が7月末に向けて、体脂肪を落としていくお話もまた聞かせて下さい。楽しみにしております。
職場環境が変わり体調も芳しくない日々が続いておりまして、改めて体調管理の必要性を痛感しております。
熱い男になる為に規則正しい生活を続けていきます。
うらやましいです。さらに一番になるために決めたことを
やり続ける姿に感動します。ドラマを作る先生に憧れます。