面白い。なるほど、禁酒・禁煙を徹底したのですか。
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ドイツ、死闘制して6大会ぶり4度目V 世界一に導いたレーウ監督の“四戒”(夕刊フジ) - goo ニュース
(前略)
ドイツ代表は2000年欧州選手権で惨敗してから代表強化を見直した。協会とリーグで改革を推し進め、バイエルン・ミュンヘンを 率いたファンハール、グアルディオラら優秀な外国人監督の影響を受けながらドイツの長所を伸ばし、独自のスタイルを築いた。いわば、ドイツのパワフルサッ カーにスペインのパスサッカーをアレンジして挑んだW杯だった。優勝した瞬間のピッチには11人中7人ものバイエルンの選手が立っていた。
4度目の世界一に輝いたもうひとつの理由に、要所で選手を管理したレーウ監督の「監督力」がある。今大会32カ国中、オフの日のSEXを禁止した 国はすべて1次リーグで敗退した。ドイツは禁止せず“鉄のカーテン”を敷いたのは決勝戦前になってから。(1)合宿地からすべての女性の立ち入りを禁止(2)禁酒・禁煙の徹底(3)決勝が終わるまですべてのインタビュー取材を禁止(4)練習の完全非公開。“レーウの四戒”が最後にモノをいった。
激闘が終わったピッチには選手の家族や子供、そして恋人たちも入って祝福の輪に加わった。
自国リーグが財政危機と国内選手の空洞化にあえぐイタリアやイングランドが1次リーグで敗退する中、ドイツは充実した国内リーグを土台に「自分たちのサッカー」を展開。6大会ぶりの戴冠にふさわしい強さで世界一に返り咲いた。
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どこの国が1次リーグでセックスを禁止していたのか、知りたいものです。真面目一方じゃだめ、というところでしょう。
それに対して、禁煙はどうなのかも知りたいところ。サッカー選手だったら、タバコを吸わないのかと思ったら、実はそういうことはないらしく、イングランド代表のMFジャック・ウィルシャーがスモーカーであることはたびたび報道されています(イングランドの1次リーグ敗退も、喫煙者が多いことが一因にあったりして)。
ともあれ、戒めるべきところは戒めてこそ、世界を制することができるのでしょう。日本チームの場合はどうだったか、知りたくなります。
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