当然でしょう。海外経験がないひとであれば、TOEICの場合、900点を超えてやっとその英語力を実戦で使えるかどうかというレベルになります。
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TOEICスコアが海外赴任レベルでも、英会話は苦手が半数(マイナビニュース) - goo ニュース
2012年5月11日(金)23:00
ビジネス・ブレークスルーの実践ビジネス英語講座は「TOEICテストスコアとスピーキング力に関する調査」を実施した。調査では、TOEICテストスコ ア730点以上取得者のうち、56%は「英語を話すことを苦手」と感じ、スピーキング力はネイティブと比較すると半分以下だと感じている人が84%にのぼ ることが明らかとなった。
調査は、2月15日~4月15日にビジネス・ブレークスルー大学の講義を受講しているビジネスパーソン、「実践ビジネス英語講座」の受講を検討しているメルマガ登録者などを対象にインターネットで実施。539の有効回答が得られた。
ま ず、「英語で外国人と会話をすることについて、どう感じていますか?」と尋ねると「どちらかというと苦手」と回答した人が一番多く47%。「苦手」「得 意」の2カテゴリーで見ると、「苦手」だと感じている人は55%。「得意」と感じている人は45%という結果になった。一般的に海外赴任レベルと言われる TOEICテスト730点以上の取得者であっても、スピーキングには抵抗を持っている人が半数を超える結果となった。
また、「ネイティブ のスピーキング力を100とすると、あなたのスピーキング力は何スピーキング力?」という質問に対しては、「21~30」と回答した人第1位。トータルで は、84%が50スピーキング力以下を選んだ。そう感じる理由として「日本語を英語に変換するのが困難と感じる」という意見が一番多く、頭の中で日本語を 英語に変換しているうちに、会話が進んでしまい会話のスピードについていけないという意見が多数あった。
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試験に完璧はありません。TOEICの結果=使える(実戦で話せる・聞ける・書ける・読める)英語力と考えるのは、間違い。そのひとの知力・性格・来歴などを考えないと、実際に使える英語力は判断できません。
ただし、現行のiBT TOEFLは、別。ライティングやスピーキングも問われ、この試験で100点(120点満点)以上取れたら、そのひとの英語力は相当なものです。
将来仕事で使うことを考えたら、TOEICのスコアアップの向こう側に、直接試験では訊かれないライティングやスピーキングの訓練を入れておかないといけません。
INDECでは?もちろん、ライティングやスピーキングの練習はやってます。普通の英会話学校とは違うやり方ですが。
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