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三浦知良選手、天皇杯最年長出場記録を大幅に更新

2016年09月23日 07時00分32秒 | 時事放談: 国内編

50歳目前で、プロとしてサッカーの試合に出る。どうなっているのでしょう、この人の心と体は。

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キング・カズ、天皇杯最年長出場!横浜FC16強入り貢献/天皇杯

 天皇杯全日本選手権第5日(22日、パロ瑞ほか)J2横浜FCのFW三浦知良が、長野戦の後半29分から途中出場。49歳6カ月27日は、1997年に紺野悦男(新日鉄釜石)が記録した45歳7カ月5日を上回る最年長出場記録となった。試合は延長戦に突入し、3−2で勝った。J1川崎は、延長戦でFW大久保嘉人(34)が2得点を挙げ、J2千葉を4−1で下した。4回戦は11月9、12日に開催。アジア・チャンピオンズリーグ出場の広島、G大阪、浦和、FC東京が加わり、10月4日に組み合わせ抽選が実施される。

 天皇杯とキング・カズ。何といい響きか。Jリーグの最年長出場記録を更新し続けるFW三浦知が、5年ぶりに出場した大会の最年長記録も更新。進化し続けるレジェンドが、ピッチで輝きを放った。

 「最年長? まあ、出場しただけでは駄目。ゴールも決めないといけないし、いいプレーをしないとね」

 紺野悦男の記録を約4年も更新しながら、表情はクール。ただ、延長戦にもつれこんだ試合で逆転勝利を呼び込んだのは、カズの体を張った守備と、落ち着いたプレーだった。

 2−2の後半29分に切り札として登場。「何とか後半で、勝負を決めようと思ったんだけど…」。ゴールを狙ったが、無得点のまま延長戦に突入した。延長戦前にはピッチ上で入念なマッサージ。49歳は想定外の? プラス30分に備えた。

 延長前半11分、ベトナム人のMFアインの公式戦初ゴールで勝ち越すと、2トップの一角に入っていたカズが、ボランチの位置まで下がって守備に奮闘。相手が放つ強烈なシュートを、ゴール前で体を投げ出しながら止め続けた。「3ボランチ気味にしたんだ。そして『集中しよう、まだ終わってないぞ』って、みんなには声をかけた」。シュートは1本に終わったが、白髪交じりのカズの流れを察知する目は際立っていた。

 「厳しいゲームだったけど楽しめたよ。とにかく逃げ切れてよかった」

 試合終了後、殊勲者のアインと抱き合い、勝利をかみしめたキング。自身の記録更新とV川崎時代の1996年以来、自身2度目の賜杯奪取を目指す

カズ、天皇杯最年長出場記録を大幅更新 49歳6カ月27日「楽しんでやれた」

カズ、天皇杯最年長出場記録を大幅更新 49歳6カ月27日「楽しんでやれた」

横浜FC・三浦

(スポニチアネックス)

 ◇第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦 横浜FC3―2長野(2016年9月22日 パロ瑞穂)

 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会は22日、各地で3回戦が行われ、J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良が49歳6カ月27日でJ3長野戦に出場。紺野悦男(新日鉄釜石)が1997年11月30日の1回戦・ルミノッソ狭山戦でマークした45歳7カ月5日の天皇杯最年長出場記録を大幅に更新した。

 ベンチスタートとなったカズは2―2で迎えた後半28分から途中出場。カズの公式戦出場は49歳5カ月12日でJリーグ最年長ゴールを決めた8月7日のC大阪戦(金鳥スタ)以来約1カ月半ぶり。天皇杯の出場は2011年10月8日の2回戦・松本戦以来5年ぶりとなった。

 途中出場から4分後の後半32分に左足でシュートを放ったほか、両手を叩いてチームメートたちを鼓舞するなどベテランの存在感を放ったカズ。チームは2―2で突入した延長戦を3―2で制し、ベスト16入りを決めた。

 「厳しい試合でしたけど、これが天皇杯だって感じの試合だったんで、僕は非常に楽しんでやれましたんで良かったです」と笑顔を見せた49歳。Jリーグに続いて天皇杯の最年長記録も更新となったが、「ただグラウンドに立っているだけではダメなんでね。やっぱりいいプレーをしてゴールも挙げなきゃいけないと思いますし、もっともっと年齢関係なくいいプレーをしていかなければ立つ意味がないですから。そういう意味ではもっと自分を高めて、自分が試合に出た時には鼓舞するつもりで、いいプレーをする気持ちでやりたいなと思います」と向上心を忘れなかった。

【天皇杯年長出場者】

1位 三浦 知良(横浜FC) 49歳6カ月27日

2位 紺野 悦男(新日鉄釜石)45歳7カ月 5日

3位 清水 裕之(SC鳥取) 45歳5カ月23日
 
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先日、電車内で「リポビタンD」の広告に三浦知良選手が出ているのを見ました。49歳になって起用されるというのは、最年長ではないのでしょうか。それだけ「ファイト一発」のイメージに、50歳目前になっても三浦選手がぴったりだったということで、22歳の大谷翔平投手と並んでいても、違和感がありません。
 
普段の節制と鍛錬がものをいっているのでしょう。見習わないと、いけません。脱帽。

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