安全が確保されていない状態で、柔道必修化は無理。被害者の会の意見を優先すべきです。
**********
授業で大外刈りなど禁止を…柔道事故被害者の会(読売新聞) - goo ニュース012年2月8日(水)07:39
今春から中学1、2年生で必修化される武道について、柔道の部活などで子どもを亡くした保護者らで作る「全国柔道事故被害者の会」(小林泰彦会 長)は7日、文部科学省と民主党に、「大外刈り」など頭を打つ可能性の高い技の禁止など授業での安全確保を求める要望書を提出した。
要望書では〈1〉医学的な知識を持つ指導者の学校への配置や頭部打撲の危険性のある技の禁止による安全確保の態勢整備〈2〉都道府県への事故調査委員会の設置――を求めた。
要望書提出に先立って行われた同会の勉強会では、「知識や経験を積んだ指導者が確保できるまで必修化を延期するべきだ」といった声があがった。出 席した同省担当者は、「授業で頭を打たせない」「すべての技を取り上げる必要はない」など、柔道授業での留意点を都道府県教委へ通知する方針を説明した が、小林会長は「柔道を教えたことのない指導者がいる中で、通知内容は十分でない」と話した。
**********
ただでさえ、柔道に向いていない中学生が増える中、40年前でさえやらなかった柔道を授業で教えることに、どんな意味があるのか。アホな民主党と文科省に躍らされて大怪我をしたら、子供たちの人生はメチャクチャです。
柔道必修化に、断固として反対します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます