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プーチン首相、閣僚に離煙を迫る

2010年10月10日 08時19分12秒 | 離煙ニュース: 海外編
独裁者でも、これは許しましょう(?)。

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「喫煙者は誰だ」 プーチン首相、閣僚に禁煙迫る(朝日新聞) - goo ニュース

2010年10月7日(木)11:59

 【モスクワ=副島英樹】ロシアのプーチン首相が、閣僚たちにたばこをやめるよう迫った。ロシアは世界第3位の喫煙大国とされ、ニコチンによる健康被害が深刻。たばこ被害をテーマにした5日の閣議で「この中で喫煙者は誰だ」と問いかけ、「(禁煙のため)闘う手本を示さなければならない」と説いた。

 ロシア国営テレビによると、ゴリコワ保健社会発展相が「喫煙人口は4390万人で喫煙率は39.1%、人口の80%が受動喫煙を強いられている」と説明すると、プーチン首相は「そんなに多いのか」と発言。閣僚に喫煙者は誰かと尋ねて手を挙げさせた。その場では3人が手を挙げたが、閣内にはほかにも喫煙者が数人いると見られている。首相は「1人、2人、3人」と数えた後、「彼らにはたばこをやめる義務がある。そうだね」と同意を求めた。

 同国政府は2015年までに喫煙率を25%に減らすことを目標に禁煙キャンペーンに取り組んでおり、たばこ広告の全面禁止やたばこ税の引き上げなどを検討している。

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まあ、これくらいの強権発動が必要なのが、たばこの持つ恐ろしさ。たまにはプーチン首相もよいことをしてくれます(?)。

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