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WHO、室内の全面禁煙を勧告

2007年05月30日 08時11分14秒 | 離煙ニュース: 海外編
5月31日に世界禁煙デーを前に、WHOが強烈な勧告をしてきました。

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WHO、屋内全面禁煙を勧告 受動喫煙防止をアピール(共同通信) - goo ニュース

2007年5月29日(火)21:58

 【ジュネーブ29日共同】世界保健機関(WHO)は29日、受動喫煙の害を防ぐため、飲食店を含む公共施設と職場を屋内全面禁煙にするよう勧告した。WHOは今年の世界禁煙デー(31日)で受動喫煙の危険性をアピール。勧告は、分煙や換気によって受動喫煙の害を減らすことはできないと指摘。各国政府が公共の場での屋内全面禁煙を法制化し、順守を徹底させるよう求めている。

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この記事だけではよく分からないので、産経から全文を引用します。

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屋内全面禁煙を勧告 受動喫煙防止でWHO

 世界保健機関(WHO)は29日、受動喫煙の害を防ぐため、飲食店を含む公共施設と職場を屋内全面禁煙にするよう勧告した。WHOは今年の世界禁煙デー(31日)で受動喫煙の危険性をアピールする。

 勧告は、分煙や換気によって受動喫煙の害を減らすことはできないと指摘。各国政府が公共の場での屋内全面禁煙を法制化し、順守を徹底させるよう求めている。

 家庭での禁煙にまでには踏み込んでいないが、職場での禁煙が法制化されれば喫煙者、非喫煙者ともに自発的に家庭でも禁煙にしようとする可能性が高まるだろうと予測している。

 WHOのマーガレット・チャン事務局長は「受動喫煙には安全基準などない。既に多くの国が行動を起こしており、世界中の国が屋内全面禁煙に踏み切るように求めたい」と述べた。

 WHOの推計によると、世界で年間20万人が職場での受動喫煙で死亡している。またWHOと米疾病対策センター(CDC)が世界132カ国の13歳から15歳までの子供を対象に1999年から2005年にかけて実施した共同調査によると、子供たちの55.8%が受動喫煙を経験していた。(共同)

(2007/05/30 00:07)

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ゴウ先生、タバコをやめて3年半。もはやタバコを吸う人と同じ場所にいたくはありません。どうしても同席しなければならない場合には、はっきりと相手にタバコを控えてもらうように頼みます。スモーカーの方は嫌かもしれませんが、こちらとて事情は同じ。仕方ありません。

そんな現状にこうした指針が与えられ、公共の場所での全面禁煙が実行されるようになれば、離煙派のわれわれには実にありがたい限りです。

タバコを吸いたい人が吸えなくなると苛立つように、タバコが嫌いな人がタバコにいぶされると苛立つのです。共存を考えて、公共の場所での全面禁煙をお願いします。

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