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『ダ・ヴィンチ・コード』が、中国で上映禁止に

2006年06月10日 12時03分40秒 | 時事放談: 中国編
やっぱりよく分からない国です、中国は。

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中国で「ダ・ヴィンチ・コード」上映打ち切り (朝日新聞) - goo ニュース

2006年 6月 9日 (金) 18:35

 中国の英字紙チャイナ・デーリーは9日、米映画「ダ・ヴィンチ・コード」の上映が8日で打ち切られたと報じた。同映画については、キリストに子どもがいたなどの内容が世界で物議を醸したが、中国でも政府公認のカトリック教団体「天主教愛国会」がボイコットを呼びかけていた。

 同紙によれば、国内の映画産業界からの国産映画振興の呼びかけに対して同映画の配給元が応じたため、という。しかし、実際には宗教間の対立を懸念した当局の意向を反映した結果と見られる。北京市内のある劇場は「宗教が原因だ」と語った。

 同紙によると、映画「ダ・ヴィンチ・コード」は5月19日の封切り以降、全国で1300万ドルの興行収入を上げるほどの人気。外国映画として「タイタニック」に続いて歴代2位の1310万ドルの収入を上げた「パール・ハーバー」を抜くのは時間の問題とみられていた。

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それほど目くじらを立てる内容だとは思えない『ダ・ヴィンチ・コード』。映画として面白くないと思うゴウ先生には、中国当局の判断が過剰反応に思えます。(ゴウ先生のレビューは、裏ブログを参照ください。→こちらをクリック!

真の意図はどこら辺にあるのか。それこそ、ロバート・ラングドン教授に解いてもらわねばならない謎です。

ちなみに、『タイタニック』は、中国で4500万ドルの売り上げを上げたようです。

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