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金正日総書記も離煙していた!

2006年06月09日 07時59分03秒 | 離煙ニュース: 海外編
今月3日にもお伝えした北朝鮮の禁煙事情。他国に偽タバコと覚せい剤を密輸しても、国内では禁煙を推進しようという話でした。

今回、もっと身勝手なニュースが入ってきました。あの総書記までもがタバコをやめたというのです。

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偽たばこ輸出の北朝鮮で… 喫煙者大学進学認めず 金総書記も禁煙「統制法」施行

 【ソウル7日原田正隆】偽たばこ輸出を非難されている北朝鮮が、国内では「たばこ統制法」を施行し、喫煙者の大学入学資格をはく奪するなどの措置に乗り出している。平壌発の朝鮮中央通信は、公共機関の建物内での喫煙を禁止したほか、禁煙パイプや禁煙薬「禁煙栄養薬」などを奨励しているとする北朝鮮保健省の崔昌植(チェチャンシク)次官の話を紹介している。

 北朝鮮ではこのところ、同法に基づく禁煙策によって、喫煙率が2000年に比べ約15ポイント減少。それでも15―64歳の男性喫煙率は依然55%台とされ、欧州の平均の約35%、アジアの平均の約45%に比べて高い水準という。このため、北朝鮮当局は女性や子どもたちの間接喫煙被害を懸念し、2010年までに喫煙率を30%に下げることを目標にしているとされる。

 愛煙家として知られていた金正日(キムジョンイル)総書記自身もたばこをやめ、「たばこは心臓を狙う銃のようなもの」と必要性を強調したという。

 =2006/06/08付 西日本新聞朝刊=(西日本新聞) - 6月8日10時7分更新

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自国の人民には無意味な貧困生活を押し付けて、自分はタバコもやめて健康になって長生きしようというわけですか。いやはや何とも、言葉もありません。

かくなる上は、総書記にはタバコと麻薬の国内生産をすべてやめさせて、世界で初めての完全スモークフリーの国に北朝鮮をしてもらいたいものです。そうしてくれたら、世界はあなたを少しは見直します。いかがなものでしょうか。

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