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政党として体をなしていない民主党

2011年04月12日 07時49分54秒 | 時事放談: 国内編

こんな政党とも言えないような政党に、日本人は命運を任せたんですね。やれやれ。

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民主、都市部での低迷目立つ 日常活動にも弱さ(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月12日(火)05:00

 統一地方選の前半戦で民主党はなぜ振るわなかったのか。全国的に行われた41道府県議選をみると、民主の地盤となっていた都市部での低迷が目立った。菅政権の不人気だけでなく、日常活動が不十分で、候補者調整もできないなど政党としてのひ弱さも敗因の一つといえる。

 11日早朝、埼玉県議選で落選した民主新顔の携帯電話が鳴った。枝野幸男官房長官からだった。

 「残念だった。手伝ってあげられず、申し訳ない」

 新顔は枝野氏の元秘書で、枝野氏の地元選挙区から立候補した。震災後、テレビに出ずっぱりの枝野氏の応援はなかった。「来てもらえたら」との思いをこらえて戦ったが、逆風の強さを痛感させられた。

 枝野氏の地元選挙区は全部で四つ。定数2の1選挙区で新顔が当選したが、定数1の3選挙区では公認・推薦ともに落選。1勝3敗だった。民主は埼玉県議選では前回より4議席減らした。党県連幹部は「きちんとした支持者づくりをしなければ」と日常活動の大切さを説く。

 千葉県議選でも民主は4議席減らしたが、市川市選挙区については党内からも「作戦ミス」との批判が出る。4年前当選したのは1人だったが、今回は3人を擁立、全員落選した。

 乱立したのは、市川市を選挙区とする複数の衆院議員同士の調整が失敗したからだ。県内では昨年11月の松戸市議選でも11人を擁立し、当選は2人という失敗を経験したばかり。この時も地盤が重なる議員の間で話が折り合わなかった。

 馬淵澄夫・前国土交通相の地元である奈良県議選では、民主は当初、21人の擁立をめざし、16選挙区中5選挙区で公募したが、応募はゼロ。県連幹部は「国会の混乱で民主党への失望感が広がった」と漏らした。しかも公認決定後に辞退者も出て、擁立は15人にとどまった。新顔は6人中5人が落選した。(平林大輔、重政紀元、岸上渉)

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民主党に政権与党を任せるには、30年ほど早すぎたということだと思います。それを見抜けなかった国民も反省しないといけません。

そして、もちろん、いまはこうして民主党を批判していますが、あのときは民主党を応援したこの「朝日新聞」や「毎日新聞」も、反省してもらわないと。

どうしようもない民主党ですから、仲間からもこんな暴言を吐かれます。

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「政府は強盗してでも金を作れ」国民新・亀井代表(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月11日(月)19:32

 国民新党の亀井静香代表は11日の記者会見で、菅政権が東日本大震災の復旧・復興に充てる第1次補正予算案の財源について「強盗してでも金を作って来るのが政府の役割だ」と語った。

 亀井氏は補正予算案について、財政規律を重んじる財務省が主導して編成したとして、かねて不満を表明している。政治主導で予算規模を大幅に積み増すよう求めるために、強盗の例えを持ち出したとみられる。

 亀井氏は「これは財務省の案だ。国民新党が同意しないと閣議は通せない」とも語り、民主党側を強く牽制(けんせい)した。

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相変わらず、下品な亀井氏。言ってよいことと悪いことがあります。こんな人物に頼らねばならない民主党も、どうしようもありません。野党になって、政党のあり方から考え直すべきです。


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