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愛知県日進市の建設会社「三幸土木」の離煙達成率の高さは、見事のひと言

2016年09月06日 07時03分46秒 | 離煙ニュース: 国内編

いいじゃないですか、こういう会社。立派です。

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禁煙に補助金、野菜摂取を奨励 日進の三幸土木が「健康経営」

禁煙に補助金、野菜摂取を奨励  日進の三幸土木が「健康経営」

オリジナルポスターを持ち、野菜を食べるよう呼び掛ける木下社長=日進市の三幸土木で

(中日新聞プラス)

 社員の健康を大切にすることで、企業の成長を目指す「健康経営」が注目を集める中、社員七十二人の日進市の建設会社「三幸土木」は、禁煙にチャレンジする社員への補助金や「野菜ジュースで乾杯」など、独自の取り組みで成果を出している。

 同社が健康経営を始めたのは二年前。シニア野菜ソムリエのセミナーを社員が受けたことがきっかけだった。

 その際に社員にアンケートを取ると、昼食にコンビニ弁当を食べたり、外食をしたりする人が多く、若い世代に朝食を抜く人もいた。もともと喫煙率が高い業種ということもあり、社員の環境は健康とは程遠かった
 
 「建設業は長く『きつい、汚い、危険』の3K職場といわれていた。でも実際は、重機のオペレーターなど、健康なら六十五歳を過ぎてもできる職種が多い。健康を維持できることが、会社と社員の幸せにつながる」と、木下力哉社長(53)は力を込める。
 
 東日本大震災後、建設業は人手不足の時代を迎えている。木下社長には「健康経営に取り組むことで、採用の際に若い人にもアピールできる」という思いもあった。
 
 まずは昨年六月から五カ月間、禁煙する社員に月二万円を支給する「禁煙チャレンジ」を実施。既に禁煙に成功した社員もいたため、非喫煙者にも同額を支給し、禁煙にチャレンジする社員のサポートに回ってもらった。

 その結果、50%だった喫煙率が33%に今年は補助金を一万円に減額して実施中で、喫煙率は七月末で9%まで下がった。

 社員にも好評だ。施工管理を担当する塚本裕司さん(30)は「禁煙を始めた後にチャレンジが始まったおかげで、禁煙に成功した。ご飯がよりおいしく感じる」と話す。
 
 禁煙の他にも、積極的に野菜を食べる呼び掛けも続けている。社内農園でトマトやピーマンなどの夏野菜を栽培して社員に配ったり、社員の飲み会では野菜ジュースで乾杯したり。体重を毎日測定し、グループごとに報告し合う活動もある。
 
 こうした取り組みが実を結んでか、新卒採用も好調で今年は大卒と高卒合わせて七人が入社来年も大卒四人の入社が決まっている。木下社長は「現在十八歳の社員が、五十年後も元気に働ける会社にしたい」と意気込んでいる。
 
 (森若奈)
 
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50%の喫煙率を、たったお1年で9%まで下げる。
 
木下社長のリーダーシップの賜物です。これで、社員の皆さんも健康的に生活を送れ、仕事の能率も上がることでしょう。
 
こういう会社が増えて、みんなが健康的に働く日本になることができたら、こんなによいことはありません。

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