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アメリカの金持ちは、ケチ?

2007年05月03日 10時08分17秒 | 時事放談: 海外編
当然といえば、当然。こうしなければ、お金は貯まりません。

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米国の富裕層、支出傾向は中流階級並みに慎重=調査(ロイター) - goo ニュース

2007年5月1日(火)18:51

 [ニューヨーク 30日 ロイター] 米国の富裕層の多くが物品を購入するにあたり、定価を払うよりも掘り出し物を探す努力を好む傾向がある実態が明らかになった。その行動の背景には育ちが関係しているという。

 米クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレス(アメックス)<AXP.N>が30日、インターネット上で昨年11月にハリソン・グループと共同で行ったアンケート調査の結果を発表した。同調査は1300人余りを対象とし、許容誤差はプラスマイナス3%。

 調査結果によると、総所得から所得税を差し引いた可処分所得が12万5000ドル(約1500万円)以上の家庭の69%が中産階級的な発想で支出。同調査ではまた、5人のうち4人が中流家庭出身だと回答している。

 これらの人々は、衝動買いをしたり店員に手厚くもてなされることを追求したりするよりも、割引を求めて複数の店の価格を比較したりインターネットをチェックしたりするようだ。

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この調査で興味深いのは、可処分所得(disposable income)が12万5000ドル以上ある人の80%が、中流階級出身だということ。つまり、下層階級の人たちがこのレベルまで駆け上がるのは難しいということです。アメリカのはっきりとした身分社会がここに現れています。

それから比べれば、日本の格差はまだまだ小さく感じます。ジャパニーズ・ドリームの実現を求めてがんばらないと。

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