昭和の日、東條家の墓を参る

4月29日昭和の日を仕事で潰したゴウ先生、翌30日に雑司ヶ谷霊園を家族で訪れました。西早稲田に引っ越した関係で霊園まで鬼子母神経由で歩いて行っても30分弱。楽しい散歩コースです。

目的はもちろん、東条英機元首相の墓参り。雑司ヶ谷霊園といえば、夏目漱石の墓で最も有名だと思いますが、東條家の墓もあるのです。上記の写真がその墓石です。

東京裁判後処刑された後、遺体は遺族の元に返還されていません。ゆえに、そこに遺骨は納められていないと思うのですが、やはり手を合わせたくなります。

その後、サンシャインまで歩いて、巣鴨プリズン跡をしのび都電荒川線に乗って帰ってきたのでありました。

昭和は遠くなりにけりとよく言われますが、何の何のそこかしこに昭和を感じられる場所はあるのです。ゴールデン・ウィークにちょっとそこまで昭和を探しにいってみてください。

★参考サイト　

ウィキペディア「雑司ヶ谷霊園」