夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

タバコ: 誤飲事故で27年連続トップ

2007年01月10日 07時47分28秒 | 離煙ニュース: 国内編
タバコと縁を切る離煙運動を展開中の当英語塾INDECであります。となれば、タバコにまつわる次のようなニュースも気になります。

**********

子どもの誤飲事故、たばこが27年連続トップ(朝日新聞) - goo ニュース

2007年1月9日(火)17:52

 誤飲事故で子どもが飲み込んだ物はたばこが3割を占め、調査開始以来27年連続でトップだった――。厚生労働省がまとめた05年度のモニター報告で、こんな結果が出た。たばこの誤飲は、生後6~17カ月の乳児によるものが約9割を占めており、「この1年ほどの間に注意すれば、誤飲は大幅に減らすことができる」と厚労省は注意を呼びかけている。

 全国8病院の小児科から受けた報告をまとめた。誤飲事故は計725件。そのうち、たばこを飲み込んだのは224件(30.9%)だった。

 たばこの誤飲で、医師にかかる前に家族らが応急処置をしたのは138件。うち37件は、何か飲み物を飲ませていたが、ニコチンが吸収されやすくなるので飲み物は与えず、早く医師にみせることが望ましいという。

 健康被害の訴えは37件にみられ、嘔吐(おうと)や下痢など消化器の症状が30件。入院は1件のみで、9割以上が胃の洗浄などの後、帰宅した。

 誤飲は、子どもがハイハイやつかまり立ちを始める生後6カ月以降に多い。厚労省の担当課は「たばこや灰皿を、子どもの手が届く床やテーブルの上には置かないで」としている。

 たばこに次いで誤飲が多かったのは医薬品類で100件(13.8%)。玩具も69件(9.5%)あった。

 たばこや医薬品、化粧品などの誤飲で急性中毒になった場合、財団法人日本中毒情報センターの中毒110番が応急処置などの相談に応じる。24時間受け付けの大阪(072・727・2499)か、午前9時~午後9時のつくば(029・852・9999)へ。

**********

ゴウ先生も偉そうなことは言えません。離煙したのはたった3年前。子供3人タバコの煙モクモクの中で育てたひどい親です。そして、タバコを誤飲しそうにさせたことも何度もあります。いまは素直に反省する日々です。

もちろん、ゴウ先生が離煙して一番喜んでいるのは、間違いなく3人の子供たちなのです。

喫煙は、本人への健康被害だけでなく、こうして家族にまで悪影響を及ぼすのです。小さなお子さんをお持ちのスモーカーのお父さん・お母さんには、このことをじっくりと考えてもらいたいものです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 盧武鉉大統領: 「日本海」... | トップ | 飲酒運転、厳罰化へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

離煙ニュース: 国内編」カテゴリの最新記事