いい傾向です。子供の喫煙願望が確実に減っているようです。
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たばこ吸いた子、6年で半減 文科省の小中高生調査(共同通信) - goo ニュース
2007年3月13日(火)19:19
「たばこを吸いたいと思ったことがある」子どもはこの6年間でほぼ半減したことが文部科学省が小中高校生を対象に実施した喫煙・飲酒意識調査で13日、分かった。調査は昨年2月に実施、全国の小中高計約750校、6万7435人(小学校は高学年のみ)から回答を得た。前回調査は2000年。「吸いたいと思ったことがある」小6男子は8%(前回15%)、中3男子13%(同28%)、高3男子26%(同44%)だった。
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(原文では、見出しが「吸いた子」となっていますが、原文のままです。なぜか修正できないのです。こういう誤植もないとはいえません。)
さて、この記事では過去に「吸いたいと思ったことがある」生徒の数が半減しているのは分かりました。それでは、これから先「吸う可能性があるかどうか」ということに関してどう思っているのか知りたくて調べてみたら、別のソースでそのことが分かりました。
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たばこ嫌いの子が増加 「吸いたい」6年で半減 北海道新聞 2007/03/13 23:20
「たばこを吸いたいと思ったことがある」子どもはこの6年間でほぼ半減し、「将来吸わないと思う」割合も大幅に増加したことが文部科学省が小中高校生を対象に実施した喫煙・飲酒意識調査で13日、分かった。
子どもの“たばこ嫌い”が強まっている傾向を示すデータで、文科省は「健康増進法施行や禁煙範囲の拡大など、たばこをめぐる状況が一変したことの影響とみられる」としている。
調査は昨年2月に実施、全国の小中高計約750校、6万7435人(小学校は高学年のみ)から回答を得た。前回調査は2000年。
「吸いたいと思ったことがある」小6男子は8%(前回15%)、中3男子13%(同28%)、高3男子26%(同44%)だった。「将来吸わないと思う」との回答は全学年で増え、中3男子で73%(同57%)、高3男子では67%(同53%)。
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やはり、高3ともなると実際に喫煙したことがある生徒も増えているでしょうから、33%は吸うかもしれないと予感しています。この数字は、近い将来の成人男子の喫煙率を表していると解釈してもよいでしょう。
というのも、現在の成人男子の喫煙率が40%以上だと言われ、前回調査の47%が吸うかもしれないと考えていたこととほぼ一致するからです。
個人的な話で恐縮ですが、ゴウ先生は高3から喫煙が常習化してしまいました。同級生の多くがその頃にタバコの味を覚えたはずです。タバコの害がこれほどクローズアップされていない30年前の話です。
そして、いまタバコを覚えたことを大いに後悔しています。幸い、やめることができましたのでいまは大丈夫ですが、無駄なお金と周囲への迷惑、そして自分の健康被害を招いた気がして残念でなりません。
子供は、親がタバコを吸っていると吸ってみたくなるものです。ゴウ先生も、両親のタバコを盗み吸いしてタバコを覚えました。
お子さんにタバコを吸わせたくないと思われる親御さんは、ぜひひとつタバコと縁を切る離煙派になってください。お子さんからきっと感謝されます。
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たばこ吸いた子、6年で半減 文科省の小中高生調査(共同通信) - goo ニュース
2007年3月13日(火)19:19
「たばこを吸いたいと思ったことがある」子どもはこの6年間でほぼ半減したことが文部科学省が小中高校生を対象に実施した喫煙・飲酒意識調査で13日、分かった。調査は昨年2月に実施、全国の小中高計約750校、6万7435人(小学校は高学年のみ)から回答を得た。前回調査は2000年。「吸いたいと思ったことがある」小6男子は8%(前回15%)、中3男子13%(同28%)、高3男子26%(同44%)だった。
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(原文では、見出しが「吸いた子」となっていますが、原文のままです。なぜか修正できないのです。こういう誤植もないとはいえません。)
さて、この記事では過去に「吸いたいと思ったことがある」生徒の数が半減しているのは分かりました。それでは、これから先「吸う可能性があるかどうか」ということに関してどう思っているのか知りたくて調べてみたら、別のソースでそのことが分かりました。
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たばこ嫌いの子が増加 「吸いたい」6年で半減 北海道新聞 2007/03/13 23:20
「たばこを吸いたいと思ったことがある」子どもはこの6年間でほぼ半減し、「将来吸わないと思う」割合も大幅に増加したことが文部科学省が小中高校生を対象に実施した喫煙・飲酒意識調査で13日、分かった。
子どもの“たばこ嫌い”が強まっている傾向を示すデータで、文科省は「健康増進法施行や禁煙範囲の拡大など、たばこをめぐる状況が一変したことの影響とみられる」としている。
調査は昨年2月に実施、全国の小中高計約750校、6万7435人(小学校は高学年のみ)から回答を得た。前回調査は2000年。
「吸いたいと思ったことがある」小6男子は8%(前回15%)、中3男子13%(同28%)、高3男子26%(同44%)だった。「将来吸わないと思う」との回答は全学年で増え、中3男子で73%(同57%)、高3男子では67%(同53%)。
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やはり、高3ともなると実際に喫煙したことがある生徒も増えているでしょうから、33%は吸うかもしれないと予感しています。この数字は、近い将来の成人男子の喫煙率を表していると解釈してもよいでしょう。
というのも、現在の成人男子の喫煙率が40%以上だと言われ、前回調査の47%が吸うかもしれないと考えていたこととほぼ一致するからです。
個人的な話で恐縮ですが、ゴウ先生は高3から喫煙が常習化してしまいました。同級生の多くがその頃にタバコの味を覚えたはずです。タバコの害がこれほどクローズアップされていない30年前の話です。
そして、いまタバコを覚えたことを大いに後悔しています。幸い、やめることができましたのでいまは大丈夫ですが、無駄なお金と周囲への迷惑、そして自分の健康被害を招いた気がして残念でなりません。
子供は、親がタバコを吸っていると吸ってみたくなるものです。ゴウ先生も、両親のタバコを盗み吸いしてタバコを覚えました。
お子さんにタバコを吸わせたくないと思われる親御さんは、ぜひひとつタバコと縁を切る離煙派になってください。お子さんからきっと感謝されます。
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