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川崎宗則選手の明るさに学ぼう

2013年05月28日 07時51分59秒 | 時事放談: 海外編

いいですね。すばらしい。海外で活躍したいと思ったら、川崎選手からこの明るさを学びましょう。

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愛されキャラの川崎に地元紙「ファンと同僚は喜び爆発」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2013年5月27日(月)13:20

 ブルージェイズ6x-5オリオールズ(26日、トロント)サヨナラ打を放ったブルージェイズ・川崎の活躍を同日付のカナダメディアも大きく報道。トロントでの人気ぶりを試合の詳細とともに改めて伝えた。

 川崎は一塁走者のホームインを確認すると、二塁ベースを回ってヘルメットを高々と放り上げた。駆け寄るチームメートに両手を広げて抱きつくと、担 ぎ上げられた日本人は左腕を天に向かって突き上げた。スタンドを埋めたファンは互いにハイタッチで歓喜。一体化したスタジアムの真ん中に、主役の川崎がい た。

 トロントスター(電子版)は「二死一、三塁の場面で打席には打率.228、0本塁打、11打点の川崎。この結果は誰も想像しなかった」と“予期せぬヒーロー”の活躍を驚きとともに報道。「鹿児島県姶良市出身の31歳のサヨナラ打に、2万8502人のファンと24人のチームメートは喜びを爆発させた」と球場の興奮を伝え、試合後に川崎が現地テレビのカメラに向かって「私の名前は川崎宗則! 日本人です!」とアピールしたエピソードも付け加えた。

 カナダのCBCスポーツ電子版は、記者会見で川崎が英会話ハンドブックを片手に「やりました! ハグしてください!」と英語でやり取りする様子を紹介。同僚からクリームパイとスポーツドリンクを浴びせられるなど、手荒く祝福されたことも伝えている。

 トロントサン(電子版)はトップページで川崎の活躍を伝え、「入団初日から同僚に魅力を振りまいている。グラウンドでもクラブハウスでも常に陽 気」とチーム内での人気ぶりを紹介。「特別に肩が強いわけではないが、しっかりカウントを稼ぐなど打席で最大限に力を発揮している」と貢献度の高さも評価 している。


川崎宗則:「アイム、ジャパニーーーーズ!」 サヨナラ打で試合もインタビューも沸かせた
毎日新聞 2013年05月28日

 ◇ア・リーグ ブルージェイズ6−5オリオールズ(2013年5月26日 トロント)

 ブルージェイズの川崎宗則内野手(31)が26日(日本時間27日)、オリオールズ戦の9回に逆転サヨナラの2点二塁打を放った。同戦では3安打3打点と大活躍し、今季14打点は堂々の日本人選手トップ。片言の英語によるユニークなヒーローインタビューは、本拠地のカナダ・トロントだけでなく、全米で大反響を呼んだ。

 試合後の三塁ベンチ前。サヨナラのホームを踏み、勝利インタビューを受けていたデローサに「カモン!」と手招きされた。ベンチから飛び出した川崎は、インタビュアーからマイクを奪った。

 「サンキューベリーマッチ。マイネームイズ、ムネノリカワサキ。アイム、ジャパニーーーーズ!」。さらに「カンペ」のノートを広げ、たどたどしい英語で声を張り上げた。「チームメートがチャンスをくれた。何とかしたかった!」。ファンは大喝采。最後に、同僚からクリームとスポーツドリンクを浴びせられて手荒く祝福された。

 1点を追う9回2死一、三塁。足が震えた打席で、ソフトバンク時代の恩師・立花義家コーチ(現ロッテ1軍打撃コーチ)の「もうおまえの打撃の時間。好きなように使ったらいい」との言葉を思い出したという。「ガチガチなんですけど、いつも通りのガチガチでいけた」。昨季リーグ最多51セーブを挙げたJ・ジョンソンの153キロの直球を完璧に捉えた。

 3回には投前バント安打、8回には中前適時打を放ち、1試合3安打3打点はいずれもメジャー自己最多タイだ。守備も堅実なムードメーカー。ジョン・ギボンズ監督は「(正遊撃手の)レイエスが離脱した時、正直、川崎についてはほとんど知らなかった。だが本当に素晴らしい働きをしてくれている」と称えた。

 ベンチ裏で記者に囲まれた川崎は、英会話の本を手に「やりました。抱きしめてください(ハグ、ミー)」と話して笑わせた。全米のメディアがヒーローインタビューの映像を取り上げ、「忘れられないインタビュー」(FOXスポーツ)「ヒーローインタビューの歴史に残る」(ニューズデー)などと絶賛。オフの大補強にもかかわらず地区最下位に低迷中のブ軍で、マイナー契約からはい上がった背番号66が、ひときわ輝いている。(スポニチ)

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ヒーローインタビューの様子は、次のTronto Starsの記事で見られます。

  Toronto Blue Jays: Munenori Kawasaki caps ninth-inning rally

このポジティブな態度は最高。やっぱり、あきらめたら負けなんです。努力し続ければ、必ず報われるんです。

英語が下手でも、これだけチームメイトと溶け込めれば、これからもっと活躍できるでしょう。ひとつのロール・モデルであることは間違いありません。

これからの活躍を祈りましょう。


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