入ってましたもんね。行くと、まず満席でした。
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4月リニューアルの歌舞伎座 3カ月で興行収入60億円超(スポニチ) - goo ニュース
2013年7月26日(金)20:00 松竹は26日、4月に再開場した歌舞伎座(東京都中央区)の4~6月の入場者数が48万1185人で、興行収入が60億円を超えたと明らかにした。6月ま での3カ月間はそれぞれ3部制で、ベテラン俳優がそろって出演した。同社は「考えていた以上の結果」としている。こけら落とし公演は来年3月まで。
歌舞伎座こけら落とし3カ月、興行収入は60億円超
産経新聞 2013.7.26 20:33
松竹は26日、4月に新開場した東京・銀座の歌舞伎座のこけら落とし興行で、4~6月の3カ月で計48万1185人の有料入場者があり、興行収入が60億円を超えたと発表した。
松竹によると、通常の2部制を3部制にしたこの3カ月間は、当日券の一(ひと)幕(まく)見(み)席(せき)も含めほぼ完売。3年ぶりの開場が社会的関心を集めたこともあり、歌舞伎の初心者層も取り込み、外国人客も建て替え前の4倍程度に増えたという。松竹の安孫子正専務は「われわれが思う以上の盛況だった。歌舞伎座という劇場の持つパワーで、手応えを感じている」と話した。
さらに、4月以降は歌舞伎の地方公演も完売。“こけら落とし効果”が全国に波及し、観客の裾野拡大に寄与しているという。
歌舞伎座での10月以降の上演演目と主な配役も同日発表され、10月は「義経千本桜」、11、12両月は配役を替えて「仮名手本(かなでほん)忠臣蔵」を、いずれも昼夜通しで上演する。
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この3ヶ月は、各月27日興行でしたから、全部で81日間上演が行われ、それぞれ3部制でしたからのべ243部興行が打たれました。
それを48万1185人で割ると、それぞれの部に平均1980人有料入場者がいたことになります。歌舞伎座の1階から3階までの総座席数は1808席しかありませんから、すべてが完売になったうえに、平均172人一幕見席に押しかけたということになります。
3ヶ月間ほとんどすべての演目を見て、一幕見席にも行った人間からすると、そこまで入っていなかったのでホントかなと思う数字です。しかし、貧乏英語塾長が行ったのはすべて平日。土日・祝日にはものすごい人が一幕見席に押し寄せた可能性があるので、松竹の発表を信じることにします。
この人気、7月も維持しているように見えました。昼の部も夜の部も一幕見席から診たのですが、そこからのぞき見る3階席と1階席は、いつも満席でした。歌舞伎座効果、恐るべしです。
役者のほうも、気合が入っているのか、好演・熱演が続き、見物としては嬉しい限り。ぜひとも、この調子で、ハイレベルで面白い芝居を次々と見せて欲しいものです。
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