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禁煙条例に対する石原都知事の煮え切らない態度

2008年04月22日 08時23分00秒 | 離煙ニュース: 国内編
とっくに見限っている都知事のこととはいえ、非常に残念な態度です。

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【1都4県 週刊知事】東京 石原慎太郎知事 難しい喫煙者の法規制2008.4.20 03:53

 神奈川県が15日、不特定多数の人が利用する施設での喫煙を禁じる「公共的施設における禁煙条例(仮称)」の基本構想を発表したことについて、石原慎太郎知事は18日、定例会見で「なるほどなと思いますけれども、たばこを吸う人だって、それなりの理由があって自分の嗜好(しこう)で吸っているんでしょうしね。まあ、なんていうのかな。これは善しあしの問題じゃないね。法律で一律的に規制するのは難しい」とあやふやな態度

 同様の条例制定を検討するかどうか聞かれて「別に考えていない」とはっきりと回答するも、その後すぐに「かといって喫煙を奨励しているわけではない」ととりつくろい、慎重な言い回しに終始した。

 新銀行東京問題をめぐって石原知事は、都議会と都民からの強い反発のなかで、400億円の追加出資を行うという方針を貫いた。だが、今回の禁煙問題については「吸わない」とする自らの主張を押し通すことなく、珍しく、吸う側にも一定の理解を示した

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東京都におけるタバコから上がる地方税の依存度の高さが如実に表されたような発言。これだけ受動喫煙の問題が叫ばれているのに、この中途半端さ。政治家としての資質を疑います。

ゴウ先生、任期切れに伴う都知事選挙では、禁煙条例の制定を公約にする候補者を選びます。いるかな?

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