今日から東京国際映画祭が始まりました。特別招待作品として、わが高倉健さん主演の『単騎、千里を走る』がオープニングを飾ります。午後6時からの予定です。
にもかかわらず、ゴウ先生は、マヌケです。チケットが取れませんでした・・・。
『単騎、千里を走る』が来年の1月28日に全国公開されるのを首を長くして待たなければなりません。もしかすると、舞台挨拶のために健さんが現れたかもしれないのに。あと3ヶ月指をくわえて悔しがるしかありません。
ああ、健さんと会いたい!
そしたらば、NHKが粋な番組を用意してくれたようです。
**********
「人間・高倉健」見せる Nスペに出演
2005年10月14日(金) スポーツニッポン
俳優の高倉健(74)が出演するNHKスペシャル「絆(きずな)~高倉健が出会った中国の人々~」(11月19日、後9・00)が放送される。主演映画「単騎、千里を走る。」(来年1月公開、監督チャン・イーモウ)の撮影現場を通じて、現代の中国を映し出す。高倉がドキュメンタリーに出演するのは珍しく、インタビューなども放送される。
高倉が同局のドキュメンタリー番組に出演するのは01年5月の「クローズアップ現代」以来。映画以外のメディア露出は珍しく、映画撮影現場での「人間・高倉健」を垣間見ることができる。
昨年11月から今年1月にかけて行われた中国ロケ中に、ハイビジョンで110件あまりのドキュメント映像を収録。自身の記録用に高倉が撮影クルーを入れ、チャン監督もメーキング映像を撮影していた。これに加えてNHKも撮影を希望し、今回の番組が出来上がった。
映画は、高倉が10年来の親交がある中国の巨匠とタッグ。日本人漁師が中国に渡り、出会った人々との交流を通して「絆」を見つめ直す物語。「本物の出会い」を仕掛けるため、中国側の役者はオーディションで選ばれた一般人を起用した。
「Nスペ」ではこれら現地の人々と高倉の交流を通じて、現代の日本と中国を浮き彫りにする。 反日デモに参加した学生と同世代の通訳役の青年、経済成長を遂げた社会の中で息子の将来のためにすべてを犠牲にした農民…映画にかかわったさまざまな人との出会いをクローズアップする。
現在、日本と中国は「政冷経熱」との言葉で表現されるなど、経済的な結びつきは強いが、政治的には冷えた状態。対照的に、高倉はNGを繰り返す“素人俳優”にも根気よく付き合い、国境を超えた絆を深めていったという。
制作を担当したNHKエンタープライズの玉置晴彦エグゼクティブ・プロデューサーは「人間・高倉健が中国の人々とぶつかって、そこから何が出てくるかを楽しんでほしい」と語っている。
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健さんの最後の映画となってしまうかもしれない『単騎、千里を走る』。そのメイキングが細かく作られるのは、好ましいことです。ゴウ先生、この番組を永久保存版として録画いたす覚悟をいたしました。もちろん、最高級のテープを使います(ハードディスクでもDVDでもないんです、グスン)。
とにかく、放送日である11月19日に、重大事件が起きて放送ができなかったり、その放送中に地震が起きて画面に字幕がダブらないことをいまから祈るしかありません。
11月19日を元気に過ごし、来年1月28日まで生きておく!健さんファンは、これを合言葉に暮らしていきましょう。
『単騎、千里を走る』公式サイト
にもかかわらず、ゴウ先生は、マヌケです。チケットが取れませんでした・・・。
『単騎、千里を走る』が来年の1月28日に全国公開されるのを首を長くして待たなければなりません。もしかすると、舞台挨拶のために健さんが現れたかもしれないのに。あと3ヶ月指をくわえて悔しがるしかありません。
ああ、健さんと会いたい!
そしたらば、NHKが粋な番組を用意してくれたようです。
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「人間・高倉健」見せる Nスペに出演
2005年10月14日(金) スポーツニッポン
俳優の高倉健(74)が出演するNHKスペシャル「絆(きずな)~高倉健が出会った中国の人々~」(11月19日、後9・00)が放送される。主演映画「単騎、千里を走る。」(来年1月公開、監督チャン・イーモウ)の撮影現場を通じて、現代の中国を映し出す。高倉がドキュメンタリーに出演するのは珍しく、インタビューなども放送される。
高倉が同局のドキュメンタリー番組に出演するのは01年5月の「クローズアップ現代」以来。映画以外のメディア露出は珍しく、映画撮影現場での「人間・高倉健」を垣間見ることができる。
昨年11月から今年1月にかけて行われた中国ロケ中に、ハイビジョンで110件あまりのドキュメント映像を収録。自身の記録用に高倉が撮影クルーを入れ、チャン監督もメーキング映像を撮影していた。これに加えてNHKも撮影を希望し、今回の番組が出来上がった。
映画は、高倉が10年来の親交がある中国の巨匠とタッグ。日本人漁師が中国に渡り、出会った人々との交流を通して「絆」を見つめ直す物語。「本物の出会い」を仕掛けるため、中国側の役者はオーディションで選ばれた一般人を起用した。
「Nスペ」ではこれら現地の人々と高倉の交流を通じて、現代の日本と中国を浮き彫りにする。 反日デモに参加した学生と同世代の通訳役の青年、経済成長を遂げた社会の中で息子の将来のためにすべてを犠牲にした農民…映画にかかわったさまざまな人との出会いをクローズアップする。
現在、日本と中国は「政冷経熱」との言葉で表現されるなど、経済的な結びつきは強いが、政治的には冷えた状態。対照的に、高倉はNGを繰り返す“素人俳優”にも根気よく付き合い、国境を超えた絆を深めていったという。
制作を担当したNHKエンタープライズの玉置晴彦エグゼクティブ・プロデューサーは「人間・高倉健が中国の人々とぶつかって、そこから何が出てくるかを楽しんでほしい」と語っている。
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健さんの最後の映画となってしまうかもしれない『単騎、千里を走る』。そのメイキングが細かく作られるのは、好ましいことです。ゴウ先生、この番組を永久保存版として録画いたす覚悟をいたしました。もちろん、最高級のテープを使います(ハードディスクでもDVDでもないんです、グスン)。
とにかく、放送日である11月19日に、重大事件が起きて放送ができなかったり、その放送中に地震が起きて画面に字幕がダブらないことをいまから祈るしかありません。
11月19日を元気に過ごし、来年1月28日まで生きておく!健さんファンは、これを合言葉に暮らしていきましょう。
『単騎、千里を走る』公式サイト