本当に、だれがこんな変な名前をつけたのでしょう。
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「オジサン」に「ヨダレカケ」…。ユニークな名前を持つ生き物を集めた企画展「そのなまえ ヘンテコリン〜へんな名前の生き物たち」が、各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふで開かれている。八日まで。
名前そのものが特徴的だったり、由来が面白かったりする名前から、生物に興味を持ってもらおうと企画。下あごにひげが生えた中年男性のように見える魚「オジサン」や、下唇の形が独特な魚「ヨダレカケ」は見た目から名前が付けられた。他に、中濃から飛騨南部でのアブラハヤの別称「クソバエ」など、魚類や両生類計二十種ほどを展示している。
愛知県小牧市小木小三年の塚崎陽翔君(9つ)は「下品な名前の魚がまじめに紹介されていたのでびっくりした」と話していた。
(大山弘)
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オジサンで下あごに髭はやしている人は滅多にいなくて(「オジイサン」ならわからんでもないです)、下唇とヨダレカケは直接関係ないのに、こんな名前だとは。魚も、勝手に命名されて迷惑しているのかもしれません(?!)。
とはいえ、ユーモラスでキャッチーなのも事実。おかげで、淡水魚になどまったく関心のない貧乏英語塾長が、こうして食いついたのですから、普及における下品な名前は役立ちそうです。そういえば、いま話題のたけし軍団の面々も、あの変な芸名ですぐに覚えてしまったものですから。
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