キンドル・ユーザーとしては、実にうらやましい限り。日本からも使えれば、最高なのですが。
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全米11,000以上の公立図書館がKindle電子書籍を貸し出し(マイコミジャーナル) - goo ニュース
2011年9月22日(木)08:30
米国の11,000以上の公立図書館でKindle形式の電子書籍を借りられるようになった。9月21日(現地時間)に米Amazon.comが発表した。
Kindle書籍は各図書館のWebサイトから借りる。ほとんどの図書館がWebサイトの貸し出しページへのログインを図書館カード所有者に制限しており、Kindle書籍の貸し出しに対応する最寄りの図書館で事前にメンバーになっておく必要がある。
Kindle版を借りられる書籍では「Send to Kindle」を選択でき、クリックするとAmazon.comのログイン画面に転送される。あとはAmazonで購入したKindle書籍と同じように、自分のAmazonアカウントで、借りた本を電子書籍リーダーKindleや、Kindleアプリ対応デバイスに転送する。貸し出し期間は一定ではなく、図書館によって異なる。
読書体験も通常のKindle書籍と同じで、読み進めたページやメモ、ハイライト、ブックマークなどを複数のKindleおよびKindleアプリの間で同期でき、ハイライトやメモの共有も可能だ。「図書館から借りた本に何か書き込むのは深刻なマナー違反だが、Whispersyncテクノロジがそれを可能にした。メモやハイライト、しおりはすべてバックアップされ、同じ本を再び借りたときや、または本を購入したときに継続して利用できる」とKindleディレクターのJay Marine氏。
(Yoichi Yamashita)
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本はもはやただ単に積読ものではなく、読んで常に使える状態にしておくべきもの。その意味では、電子書籍の充実には大いに期待を寄せています。
日本の図書館もこんな風になるとよいのですが、Amazon.co.jpがキンドルを発売していない以上、アメリカのようになるには当分先のこと。残念。
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