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商業主義と一線を画す日本剣道と日本人剣士に栄えあれ

2015年06月05日 06時19分18秒 | 時事放談: 国内編

先ごろ剣道世界選手権が閉幕しました。日本は、男女とも団体・個人で優勝し、剣道王国の座を死守しました。そのことに関して、日経がなかなかよい記事を発表しています。記録しておきましょう。

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剣道からKENDOへ 世界大会で見せた日本の心
2015/6/2 6:30 日本経済新聞 電子版

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読んでいると、胸が熱くなりました。経済的にまったく恵まれないのに、必死に剣道に打ち込む若い剣士の姿を見ていると、それだけで日本人であったことを喜びに感じ、剣士たちに「ありがとう」といいたくなります。

東京五輪が2020年に決まって、「オリンピック、オリンピック」と騒ぐ風潮の中、五輪に背を向ける剣道界には清々しいものを感じます。礼節の心を忘れずに、品位のある武道としての剣道を守り、日本の国技としていつまでも日本人剣士が世界をリードしてくれることを望みます。

ひたむきな日本人剣士に、幸多からんことを!


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