アメリカ・イギリスのTVドラマの質がどんどん高くなって、いつの間にやら映画を凌ぐレベルのものが現れています。これまでTVドラマにそれほど注目してこなかったのですが、考えを変えないといけないようです。
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第66回エミー賞「ブレイキング・バッド」ドラマ部門作品賞、主演男優賞ほか6部門を受賞(映画.com) - goo ニュース
2014年8月26日(火)21:35
テレビジョン・アカデミー(旧・米国テレビ芸術アカデミー)が主催する米テレビ界の祭典、第66回プライムタイム・エミー賞授賞式が8月25日 (現地時間)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、ドラマ・シリーズ部門で「ブレイキング・バッド」が作品賞を含む計6部門を受賞し幕を閉じ た。また、コメディ・シリーズ部門では、「モダン・ファミリー」が5連続で作品賞を受賞。最多19ノミネートを果たした「ゲーム・オブ・スローンズ」は、 無冠に終わった。
「ブレイキング・バッド」は、米AMCで放送されたオリジナルドラマで、昨年シーズン5でフィナーレを迎えた。余命半年 と宣告された化学教師のウォルター(ブライアン・クランストン)が家族のための遺産を調達するため、化学の知識を生かし違法ドラッグを製造。かつての教え 子のドラッグ・ディーラー・ジェシー(アーロン・ポール)と手を組み、犯罪へ手を染めていくクライムドラマ。今回、作品賞、主演男優賞(ブライアン・クラ ンストン)、助演男優賞(アーロン・ポール)、助演女優賞(アンナ・ガン)、脚本賞、編集賞の計6部門に輝き、有終の美を飾った。
ほかに、ミニシリーズ部門では「SHERLOCK シャーロック」でベネディクト・カンバーバッチが主演男優賞、マーティン・フリーマンが助演男優賞を受賞したほか、最多となる計7部門を受賞。同部門で「Fargo」の主演男優賞にノミネートされていたフリーマンとの対決が話題になっていた。
受賞者一覧は以下の通り。
ドラマ・シリーズ部門
作品賞:「ブレイキング・バッド」
主演男優賞:ブライアン・クランストン(「ブレイキング・バッド」)
主演女優賞:ジュリアナ・マルグリース(「グッド・ワイフ」)
助演男優賞:アーロン・ポール(「ブレイキング・バッド」)
助演女優賞:アンナ・ガン(「ブレイキング・バッド」)
ゲスト男優賞:ジョー・モートン(「スキャンダル 託された秘密」)
ゲスト女優賞:アリソン・ジャニー(「Masters of Sex」)
監督賞:ケイリー・ジョージ・フクナガ「True Detective/二人の刑事」)
脚本賞:モイラ・ウォリー=ベケット(「ブレイキング・バッド」)」
コメディ・シリーズ部門
作品賞:「モダン・ファミリー」
主演男優賞:ジム・パーソンズ(「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」)
主演女優賞:ジュリア・ルイス=ドレイファス(「Veep」)
助演男優賞:タイ・バーレル(「モダン・ファミリー」)
助演女優賞:アリソン・ジャニー(「Mom」)
監督賞:ゲイル・マンキューソ(「モダン・ファミリー」)
脚本賞:ルイス・C・K(「Louie」)
ミニシリーズ/テレビムービー部門
ミニシリーズ作品賞:「Fargo」
テレビムービー作品賞:「The Normal Heart」
主演男優賞:ベネディクト・カンバーバッチ(「SHERLOCK シャーロック」)
主演女優賞:ジェシカ・ラング(「アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団」)
助演男優賞:マーティン・フリーマン(「SHERLOCK シャーロック」)
助演女優賞:キャシー・ベイツ(「アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団」)
監督賞:コリン・バックシー(「Fargo」)
脚本賞:スティーブン・モファット(「SHERLOCK シャーロック」)
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『SHERLOCK シャーロック』は見ていますが(面白い!)、『ブレイキング・バッド』はまったく見たことがありません。ですが、貧乏英語塾長が夢中になった『ハウス・オブ・カード/野望の階段』を圧倒する席巻ぶりですから、無視できません。6シーズン分、まとめて見てやろうかなどと考えています。
しかし、国内盤Blu-ray Discは高すぎて買えません。BDがレンタルされているといちばん安上がりなのですが、DVDだけです。そうなると、アメリカからBDを取り寄せたくなるのですが、どうしたら安上がりにできるか、これから検討します。まあ、その前に、レンタルDVDで見てみるとしますか。
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