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宮藤官九郎が描く日本五輪史を綴る2019年大河ドラマは、絶対に観たい

2016年11月17日 06時46分54秒 | TVドラマ・CM

久々に個人的にリアルタイムで観たいドラマが2019年に生まれます。

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19年大河はクドカン 五輪題材に…「あまちゃん」の実績評価

19年大河はクドカン 五輪題材に…「あまちゃん」の実績評価

脚本家の宮藤官九郎

(デイリースポーツ)

 NHKは16日、都内の同局で放送総局長定例会見を開き、2019年大河ドラマを脚本家で俳優の宮藤官九郎(46)が手がけ、「東京」と「オリンピック」を題材にした作品になることを発表した。大河ドラマでは33年ぶりに近現代史に挑む。タイトルと出演者は未定。初の大河挑戦となる宮藤は「自分に大河ドラマは無理だろうと思っていました。まあ、こんな大河も、たまにはいいよね、と大目に見て頂けたら幸いです」とコメントを寄せている。

 プレ東京五輪イヤーの2019年は五輪を題材にした大河ドラマに決まった。作品は、たった2人の日本人が初めて五輪に参加した1912年の「ストックホルム大会」から、敗戦を経て、執念で競技を再開し、ついに自国開催にこぎつけた1964年「東京オリンピック」までの52年間を描く。

 NHKからオファーを受けた宮藤が、自分にできる題材を、と自ら考え出したのが「東京」と「オリンピック」の物語だったという。主人公はリレー形式の可能性もあるというが、現時点では未定

 同局ドラマ部は「東京五輪を前に一役買いたい。近代史を振り返りたいと考えています」と五輪をテーマにした理由を説明。同局では、2013年上半期の連続テレビ小説「あまちゃん」以来の起用となった宮藤については、「あまちゃんの実績もある。新しい大河が作れると思った」と述べた。

 宮藤は同局を通じ、「自分に大河ドラマは無理だろうと思っていました。歴史に“動かされた”人と町の変遷を一年かけてじっくり描く予定です。まあ、こんな大河も、たまにはいいよね、と大目に見て頂けたら幸いです。頑張ります」とコメントを寄せた。

 17年の大河は女優・柴咲コウ(35)主演「おんな城主 直虎」、18年度大河は俳優・鈴木亮平(33)主演「西郷(せご)どん」に決まっている。

クドカン、書き下ろしで東京五輪大河ドラマ…「あまちゃん」制作陣が主要スタッフ

クドカン、書き下ろしで東京五輪大河ドラマ…「あまちゃん」制作陣が主要スタッフ

64年、東京五輪の開会式で最終ランナーが聖火台へ駆け上がる 【報知新聞社】

(スポーツ報知)

 NHKは16日、2019年の大河ドラマが「五輪の歴史」を題材にした作品になることを発表した。タイトル、出演者は未定。脚本家・宮藤官九郎氏(46)が、大河で初めて脚本を担当し、オリジナルで書き下ろす。

 20年の東京五輪開催の前年に、大河ドラマが五輪の歴史をひもとく。舞台は東京。日本が初参加となった12年のストックホルム五輪から64年の東京五輪開催までの激動の52年間を、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通じて描く。明治末期から昭和にかけて、戦争と政治と景気に振り回された人々の群像劇。近現代史を取り上げるのは86年に橋田壽賀子さん(91)原作で戦後を生き抜く女医の人生を描いた「いのち」(主演・三田佳子)以来、実に33年ぶりとなる。

 宮藤氏はこの日、同局を通じて「歴史を動かした人物にも、戦国時代にも幕末にもあまり思い入れがないから、自分に大河ドラマは無理だろうと思っていました」と自虐的にコメント。一方で「かつては現代劇や架空の人物を描いた大河もあったそうです。『だから大丈夫です、できる題材を探しましょう』という優しい言葉を頂き、だんだんその気になり、考えたのが『東京』と『オリンピック』の物語です」と企画の経緯を説明した。

 さらに「まあ、こんな大河も、たまにはいいよね、と大目にみて頂けたら幸いです。がんばります」とクドカン節。“異色大河”に仕立てる意欲を示した。

 宮藤氏は、13年にNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でもオリジナル脚本を手掛け、空前のブームを引き起こした。今回の大河は「あまちゃん」の制作陣が主要スタッフを務めるだけに、話題性は抜群。「クドカン×五輪」のコラボレーションで、今までの歴史劇と180度違う「じぇじぇじぇ」な大河ドラマが誕生する。

 ◆宮藤 官九郎(くどう・かんくろう)1970年7月19日、宮城県栗原市生まれ。46歳。91年より劇団「大人計画」に参加。脚本家として映画「GO」で第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞ほか、多数の脚本賞を受賞。05年「真夜中の弥次さん喜多さん」で長編映画監督デビューし、新藤兼人賞金賞受賞。そのほか俳優やミュージシャンとしても活躍。

19年大河はクドカンで五輪 「あまちゃん」タッグで33年ぶり近現代史

 社会現象となった2013年上半期のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」を手がけた脚本家・宮藤官九郎(46)が、2019年の大河ドラマ(第58作)を手がけることが16日、都内で行われた同局の放送総局長定例会見で発表された。タイトル、出演者は未定。宮藤は「あまちゃん」以来、2度目のNHK脚本で、五輪の歴史を題材にしたオリジナル脚本で初大河に挑む。大河で近現代史が描かれるのは1986年の女優・三田佳子(75)主演「いのち」(第24作)以来、33年ぶり。

 朝ドラブームを再燃させた「あまちゃん」から6年後、今度は痛快で壮大な大河の完成に向けて健筆をふるうことになった宮藤は「まあ、こんな大河も、たまにはいいよね、と大目にみていただけたら幸いです。がんばります」と、大役への意気込みを口にした。

 「『あまちゃん』の実績もある。新しい大河が作れる」と期待されてのオファー。宮藤自身は幕末などに思い入れがなく「自分に大河ドラマは無理」と感じていたが「できる題材を探しましょう」と言葉をかけられ、前向きになれたという。

 「東京とオリンピック」を題材にした物語が浮かび上がると、日本がわずか2選手で五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から、自国開催にこぎ着けた1964年の東京オリンピックまでの52年間を描くことを決意。東京を中心に、歴史に翻弄(ほんろう)されたスポーツマンを通じて、知られざる日本人の“泣き笑い”の記憶を掘り起こしていく。

 関係者が多岐にわたることや事前準備に時間を要することから、異例の3年前発表。主人公はリレーされる可能性もあり、スポーツ選手や関係者など幅広く探していく。

 「あまちゃん」の演出家、プロデューサーと再びタッグを組む宮藤は「歴史に“動かされた”人と町の変遷を一年かけてじっくり描く予定」と予告した。
 
 なお、17年は女優・柴咲コウ(35)主演の「おんな城主 直虎」、18年は俳優・鈴木亮平(33)主演の「西郷(せご)どん」に決まっている。
 
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『ぼくのおじさん』(2016)の俳優(松田龍平の兄役)としては完璧に不発だったクドカンさんですが、本職の脚本家なら大きな期待がもてます。相当ハチャメチャな大河ドラマになりそうで、いまから楽しみです。
 
2020年の東京五輪にはほとんど関心がない貧乏英語塾長ですが、2019年までは生きておかねばと思った次第です。
 
のんさんが本作に出られる時代になっているとよいのですが。

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