ロシア機の領空侵犯を許すな

とんでもない話です。アメリカだったら、ロシア機に対して発砲しています。

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露爆撃機が領空侵犯　伊豆諸島南部　外務省、厳重抗議(産経新聞) - goo ニュース

2008年2月10日（日）08:10

　防衛省はロシア空軍の爆撃機が９日午前７時半ごろ、伊豆諸島南部を領空侵犯したことを明らかにした。

　領空侵犯は昭和４２年以来３４回目で最近では平成１８年１月に露軍輸送機が北海道礼文島北方を領空侵犯して以来。外務省は同日、在日露大使館に事実関係確認と厳重抗議、再発防止を申し入れた。

　防衛省によると、露沿海州から飛来したロシア空軍戦略爆撃機「ツポレフ９５（ＴＵ９５、通称ベア）」１機が、北海道東北で防空識別圏（ＡＤＩＺ）に接近、進入したため北海道・千歳基地からＦ１５戦闘機が緊急発進（スクランブル）するなど、ＴＵ９５を追尾、監視。浜松基地からは空中警戒管制機（ＡＷＡＣＳ）が出動した。

　ＴＵ９５は同日午前７時３０分すぎから約３分間、伊豆諸島と小笠原諸島の間の孀婦（そうふ）岩上空で領空侵犯した。通告、警告をロシア語で行ったが、応答は一切なかったという。

　ＴＵ９５は昨年７月にも伊豆半島より西側まで飛行した。

　近年、中国機に代わってロシア機の接近が増加傾向にある背景について、防衛省では「国防費増加や燃料事情好転、長距離航法訓練や情報収集など航空部隊の運用環境の変化がある」としている。

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　■露は否定

　【モスクワ＝遠藤良介】ロシアの戦略爆撃機が日本領空を侵犯したことについて、ロシア空軍報道官は９日朝（日本時間同日午後）、「空軍機は予定通りの任務を遂行した。日本領空は侵犯していない」と述べた。

　国営イタル・タス通信が伝えた。

「領空侵犯は無かった」ロシア副首相が高村外相に説明(読売新聞) - goo ニュース

2008年2月10日（日）05:41

　【ミュンヘン＝松永宏朗】ロシアのイワノフ第１副首相は９日夜（日本時間１０日未明）、ミュンヘン市内のホテルで高村外相と会談し、ロシアの爆撃機が９日に伊豆諸島南部の日本領空を侵犯した問題について、「自分たちで調べたが、領空侵犯は無かった」と述べた。

　高村外相は「自衛隊機が緊急発進して確認している。もう一度しっかり調べて欲しい」と要請。イワノフ副首相も再調査を約束した。

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とにかく外務省は臆せずガンガン抗議すべきです。こういうところでひるんでいたら、またもや領空侵犯されます。

北方領土の日の直後の領空侵犯、何らかの政治的意図があると見てもおかしくありません。相手国の善意を丸呑みで信用するのは、外交ではありません。毅然とした態度が必要です。