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北京市、大気汚染、最悪;史上初の「赤色警報」発令

2015年12月08日 04時04分13秒 | 時事放談: 中国編

北京名物も、ここまでくると、地獄です。

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大気汚染、最高レベル警報を初発令=交通規制など緊急措置へ―北京市

 【北京時事】中国・北京市政府は7日午後、深刻な大気汚染が続くと予想される際に出す4段階の警報のうち、最高レベルの「赤色警報」を発令した。8日朝から10日昼まで交通規制の強化で車両の通行量を半減させるなど緊急対策措置を実施する。北京市で赤色警報の発令は初めて

 北京市政府は2013年10月、深刻な汚染が続く予測日数に応じて「青色」「黄色」「オレンジ色」「赤色」の4段階に分け、72時間以上続くと予想される際、赤色警報を発令すると定めた。車のナンバープレート末尾が奇数か偶数かによって1日置きに通行禁止にするほか、工事現場の作業も停止させる。小中学校や幼稚園に対して休校・休園などを求める。

 北京市では7日夜、微小粒子状物質PM2.5の濃度は1立方メートル当たり270マイクログラムを超え、深刻な汚染となっている。7日午前0時に発令した「オレンジ色警報」を7日午後6時半(日本時間同7時半)に赤色警報に引き上げた。

 北京市では11月27日から深刻な大気汚染が発生し、30日夜にはPM2.5の濃度が一部地域で1000マイクログラム近くに達した。しかしこの際にはオレンジ色警報にとどまり、インターネット上などで「なぜ赤色警報を発令しないのか」「車両制限などで混乱するため赤色警報を出さなかったのだろう」などと批判が高まった。 

北京で「今年最悪」の大気汚染 PM2.5、日本の基準の30倍に迫る

 北京市で「今年最悪」とされる深刻な大気汚染が続いている。11月30日夜には、一部の観測点で大気中をただよう「PM2.5」の量が、空気1立方メートル当たり1000マイクログラムに接近した。日本の基準値である「1日平均で、空気1立方メートル当たり35マイクログラム以下」の約28.6倍の数値だ。

 北京市では11月27日から5日間、大気汚染が深刻な状態だ。中国では大気汚染の度合いを「青、機、オレンジ、赤」の4種で現れいているが、北京市では1日午前の時点で、上から2番目に深刻な「オレンジ」が40時間以上続いた。

 中国新聞社によると、1日午前6時ごろ、北京市は以前としてどんよりとしたスモッグに覆われており、屋外に出ると異臭を感じた。北京市環境保護監測センターのリアルタイム紹介によると、市の全域が重度の、または深刻な大気汚染の状態だった。各観測点が示すPM2.5の量は、最高で空気1立方メートル当たり796マイクログラムだった。

 視界が極端に落ち込んだ光景に接して、「北京市がなくなっちまった」と書き込んだインターネットユーザーもいた。

 北京市教育委員会は29日午前10時の時点で、全市の幼稚園、小学校で屋外活動の停止を、中学校と高校には屋外での体育の授業を取りやめるよう求めた。

 北京市だけでなく、天津市、河北省、山東省、山西省、河南省など広い地域で深刻な大気汚染が発生している。北京市では2日夜明け前に、冷たい空気が入り込むことで大気の質が好転すると見られている。(編集担当:如月隼人)
 
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タバコの煙や東京の排気ガスで気分が悪くなる貧乏英語塾長、北京というか中国には絶対に行きません。どうしようもない国です、中国は。
 
しかし、こうなってくると、中国の富裕層が東京の地所を「爆買い」する度合いもさらに増えそう。中国のでたらめな政治と民度の低さが招いたこの事態、PM2.5以外にも悪いものが日本に飛んできそうで、嫌になります。
 
日本政府も、日本国民も、もうかればよいと思って、チャイナ・マネーに目がくらまないようにしないといけません。

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