冬季五輪の累計メダル数で、韓中に負けた日本

これだけ多くの選手を送っているのに、結果が冴えない日本選手団。韓国にも中国にもどんどん水をあけられています。

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韓国、冬季五輪の歴代メダル数で日本と中国を追い抜く

2月22日11時8分配信 サーチナ

　バンクーバー冬季五輪第9日の21日（日本時間）、ショートトラック男子1000m、女子1500mの決勝が行われた。韓国代表選手は、男子1000mで李政洙がオリンピック新記録で金、李昊錫が銀を獲得。女子1500mでは李ウンビョルが銀、朴勝羲が銅となり、合計4個のメダルを獲得した。日本代表選手は、女子1500mで貞包紘子が準決勝に進出したが12位に終わった。

　これにより、21日現在で韓国は合計メダル数が9となり、国別のメダル獲得数順位では総合4位となっている。また、歴代の冬期オリンピックで獲得したメダル数の合計が、アジアの参加国の中では、最初に40個を突破した。韓国の多くのメディアは「歴代最多メダルに挑戦状」「日本（歴代メダル獲得数35）と中国（歴代メダル獲得数38）を追い抜いた」と、この話題を大きく伝えた。

　韓国では、メダルの追加獲得が期待できる競技として、ショートトラックとスピードスケートの残りの種目が挙がっており、フィギュアスケートの女子シングルでもメダルはほぼ確実との見方が圧倒的だ。（編集担当：李信恵・山口幸治）

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オリンピックは参加することに意義があるなどと悠長なことを言っている場合なのかどうか。日本の威信の低下につながる可能性すらあるわけです。派遣するのなら、メダルの狙える選手を送ってもらわないと。選手強化にも頭と無駄のないコストを使ってもらって。

がんばれニッポン！