久々に健さんのニュースが飛び込んできました。さすが健さん、義理堅い方です。
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高倉健、大原麗子さんの墓参りに来ていた (サンスポ)
2010.8.4 05:05
俳優の高倉健(79)が昨年10月、同年8月に亡くなった女優、大原麗子さん(享年62)の墓参りをしていたことが3日、分かった。命日にあたるこの日、一周忌法要が東京・北烏山の妙壽寺で営まれ、大原さんの弟、大原政光さん(61)が明らかにした。法要には母の飯塚俊子さん(92)ら親族のほかに女優、浅丘ルリ子(70)らが参列し、在りし日の大原さんに思いを馳せた。
日本を代表する映画スター、健さんが大原さんと“再会”したのは昨年10月下旬。ひっそりと静まりかえる墓地で、墓の周りを掃除し、両手を合わせて頭を下げた。
時間にして約30分。寒空の下、大原さんと無言の会話を交わした。妙壽寺の関係者は「背中の大きな方でした。すぐに健さんだと分かりました」。3日の一周忌法要には参列しなかったが、弟の政光さんは「一周忌と新盆のお花はいただいております」と感謝した。
2人は1965年の映画「網走番外地・北海編」での共演を皮切りに、83年「居酒屋兆治」で元恋人同士、77年の高倉のテレビドラマ初出演作「あにき」で兄妹、92年「チロルの挽歌」で夫婦を演じた。
高倉は2006年11月に行われた天皇、皇后両陛下主催の文化勲章受章者・文化功労者を招いたお茶会に出席して以来、公の場に姿を見せておらず、久々に近況が明らかになった格好だ。また、普段、表立ってコメントなどはしないが、人一倍義理がたく、人情が厚く、一途で、90年の元プロ野球投手、村田兆治さん(60)の引退試合に感動し、面識もないのに、自宅を訪れたエピソードは有名。数々の作品で共演した“妹”の墓に直接足を運び、礼を尽くしたにちがいない。
法要には大原さんが「姉」と慕っていた浅丘のほか、89年のNHK大河ドラマ「春日局」で共演した女優、若村麻由美(43)らが参列。祭壇には大原さんがデビュー当時に愛用した緑色の着物、懇意にしていた石井ふく子テレビプロデューサー(83)や「すこし愛して、なが~く愛して」のCMでおなじみのサントリーからの供花も飾られた。
昨年8月3日、自宅でひとり静かに息を引き取った大原さん。高倉やたくさんの人に今も深く愛されている。
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『居酒屋兆治』も『あにき』も『チロルの挽歌』も、全部DVDをもっていて、おふたりの元気な姿を見るのは、いまでも楽しみ。
そんな映画・テレビのベターハーフであった大原麗子さんが亡くなったのですから、さぞや健さんは寂しい思いをされたであろうと想像していました。墓参のニュースを聞いて、やっぱりという思いでであり、ファンとしては、その義理堅さにしびれます。
まずは、大原さんの一周忌に合掌。
そして、健さんの勇姿をスクリーンで見られる日が一日も早く訪れることを一ファンとして切に願わせていただきます。
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高倉健、大原麗子さんの墓参りに来ていた (サンスポ)
2010.8.4 05:05
俳優の高倉健(79)が昨年10月、同年8月に亡くなった女優、大原麗子さん(享年62)の墓参りをしていたことが3日、分かった。命日にあたるこの日、一周忌法要が東京・北烏山の妙壽寺で営まれ、大原さんの弟、大原政光さん(61)が明らかにした。法要には母の飯塚俊子さん(92)ら親族のほかに女優、浅丘ルリ子(70)らが参列し、在りし日の大原さんに思いを馳せた。
日本を代表する映画スター、健さんが大原さんと“再会”したのは昨年10月下旬。ひっそりと静まりかえる墓地で、墓の周りを掃除し、両手を合わせて頭を下げた。
時間にして約30分。寒空の下、大原さんと無言の会話を交わした。妙壽寺の関係者は「背中の大きな方でした。すぐに健さんだと分かりました」。3日の一周忌法要には参列しなかったが、弟の政光さんは「一周忌と新盆のお花はいただいております」と感謝した。
2人は1965年の映画「網走番外地・北海編」での共演を皮切りに、83年「居酒屋兆治」で元恋人同士、77年の高倉のテレビドラマ初出演作「あにき」で兄妹、92年「チロルの挽歌」で夫婦を演じた。
高倉は2006年11月に行われた天皇、皇后両陛下主催の文化勲章受章者・文化功労者を招いたお茶会に出席して以来、公の場に姿を見せておらず、久々に近況が明らかになった格好だ。また、普段、表立ってコメントなどはしないが、人一倍義理がたく、人情が厚く、一途で、90年の元プロ野球投手、村田兆治さん(60)の引退試合に感動し、面識もないのに、自宅を訪れたエピソードは有名。数々の作品で共演した“妹”の墓に直接足を運び、礼を尽くしたにちがいない。
法要には大原さんが「姉」と慕っていた浅丘のほか、89年のNHK大河ドラマ「春日局」で共演した女優、若村麻由美(43)らが参列。祭壇には大原さんがデビュー当時に愛用した緑色の着物、懇意にしていた石井ふく子テレビプロデューサー(83)や「すこし愛して、なが~く愛して」のCMでおなじみのサントリーからの供花も飾られた。
昨年8月3日、自宅でひとり静かに息を引き取った大原さん。高倉やたくさんの人に今も深く愛されている。
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『居酒屋兆治』も『あにき』も『チロルの挽歌』も、全部DVDをもっていて、おふたりの元気な姿を見るのは、いまでも楽しみ。
そんな映画・テレビのベターハーフであった大原麗子さんが亡くなったのですから、さぞや健さんは寂しい思いをされたであろうと想像していました。墓参のニュースを聞いて、やっぱりという思いでであり、ファンとしては、その義理堅さにしびれます。
まずは、大原さんの一周忌に合掌。
そして、健さんの勇姿をスクリーンで見られる日が一日も早く訪れることを一ファンとして切に願わせていただきます。
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