大分に行ったら、禁煙タクシーが待っている

この4月1日から大分のタクシー協会が禁煙タクシーを導入したというのは知っていました。しかし、ここまで徹底したものであったというのはチェックしておりませんでした。ゴウ先生、嬉しい誤算です。

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禁煙タクシー始まる

　県タクシー協会（漢二美会長）の禁煙タクシーが一日、運行を始めた。当初は県内十六地区それぞれで５０％の車両を禁煙車とする予定だったが、大分市など九地区が全車両を完全禁煙化。スタート時点で加盟八十九社の計二千六百台のうち、８０％に当たる二千七十台が禁煙車となっている。

　タクシーは他の交通機関に比べて禁煙化が遅れ、これまで同協会の加盟タクシーに禁煙車はなかった。しかし、利用者の声や、全面禁煙化が望ましいと言及した判決が東京地裁で出たこともあり導入を決めた。

　禁煙車には後部乗車口のドアと車内のダッシュボードに、禁煙車を示すそれぞれ黄色と白色のステッカーを張り付けている。また、禁煙車以外の車両も含め全車両を禁煙協力車とし、乗務員が車内で一切、喫煙しないようにしている。

　県全体での取り組みは珍しく、全国的にも注目されている。漢会長は「予想以上に多くの加盟社から協力を得られた。時代の要請に応え、タクシーがさわやかで清潔な乗り物ということをアピールしていきたい」と話した。

［2006年04月01日13:14］

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タバコの臭いが嫌だし、受動喫煙の被害もかぶりたくないゴウ先生、東京でタクシーに乗ることはまずありません。可能な限り他の公共交通機関を利用しますし、それでもだめなら歩きます。

そんなゴウ先生に、この大分県のタクシー協会の決断は朗報以外の何ものでもありません。実家が大分でないことが悔やまれる（？）ほどです。

全国のタクシー協会の方々、どうか大分を見習ってください。お願いします。