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愛知には、離煙派を支えるガイドブックがある

2006年05月19日 08時21分25秒 | 離煙ニュース: 国内編
タバコと縁を切りたい「離煙派」の皆さん、愛知県にお出での際は、この冊子が必携です。

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空気もおいしいお店ガイド 完全禁煙・分煙1350店紹介

 「たばこの煙がないところでおいしい食事がしたい」――。そんな思いから、県内の飲食店を実際に歩き、禁煙・分煙対策を取っているか調べた「空気もおいしい飲食店ガイド」=写真=が発刊された。お薦めメニューや営業時間などの情報も掲載され、読み物としても楽しめる内容となっている。

 発刊したのは、「タバコと健康を考える愛知の会」のメンバー坂田仲市さん(70)。公共の場所での禁煙を実現する活動などを目指し、1994年に設立した。飲食店ガイドは2002年に初めて発刊して以来、3冊目となった。

 これまでの2冊のガイドブックは、不完全な分煙を行っている店も含んでいたが、今回は、「完全禁煙」と、喫煙はできるが煙は遮断されている「完全分煙」の店だけを取り上げたのが特徴。登場するのは1350店舗で、大半の店は坂田さんが実際に足を運び、一部は電話やインターネットも使って調査した。坂田さんが訪れた店は、二千数百店舗にのぼる。

 坂田さんによると、完全禁煙の店は2年前の721店から1227店に、完全分煙の店は64店から123店に増えた

 また、牛丼、すし、カレーライスなどのチェーン店は完全禁煙が徹底されている一方、「意外なことに、分煙が徹底されていない大手ハンバーガーチェーン店もあった」と坂田さんは話す。

 たばこを吸わない人が煙の害を受ける受動喫煙の防止を盛り込んだ健康増進法の施行から3年たつが、受動喫煙の被害に対する理解はまだまだ低いとされる。そんな現状に、坂田さんは「ガイドブックが、たばこの害について関心を持つきっかけになれば」と話している。A5判横書き、138ページ。通信販売のみで1冊610円(送料込み)。

 問い合わせは坂田さん(0566・36・5583)まで。

(2006年5月18日 読売新聞)

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坂田さんのご尽力には頭が下がります。愛知にはほとんど縁がないので、いまのところお世話になる予定はまったくありませんが、こういうものがあると旅行に行くのも気が楽になります。ゴウ先生、タバコの煙が嫌で、ほとんど外食しない毎日を送っていますから。

すべてのレストランがすぐに完全禁煙になれば一番よいのですが、なかなかそうはいきません。ですから、離煙派は、こうしたもので不愉快にならないように自衛策を取らないといけないのです。

ただし、ゴウ先生のような離煙派の客がかなりいることをレストラン経営者の方は知っておいてください。そして完全禁煙の飲食店にも大いなるビジネス・チャンスがあることも。

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